禁煙外来に効果はある?おすすめの治療法とは

世界初!虫歯予防成分『BLIS M18・K12』配合
 大人用歯磨き粉【ブリアン】

禁煙外来について

今回は禁煙外来の内容と治療法について考察していきたいと思います。

そもそも、禁煙なんて治療と呼ぶほど大層なものなのか?と、お思いの方もいらっしゃるかと思いますが、タバコの依存度を侮ってはいけません。

タバコには様々な有害物質が含まれていて、血中の酸素濃度を下げたり、動脈硬化を引き起こしたり、胃を痛めたり、口臭がひどくなったりしますが、本当の意味でタバコの有害な部分を挙げるならば、

依存度の高さが一番の害だと私は考えます。

依存度だけでいえば、麻薬として名高いコカインやヘロインに並ぶような依存度だという研究結果も出ています。

そして、その事実がまだ世間一般の人たちに知られていないことがタバコの依存症の人達を増やす一因になっています。

依存症の人たちが依存症であることを認識していないのです。いつでも自分はタバコなんかやめられると思って、実際に体を壊すまで喫煙を続けてしまうのです。
そこで、簡単な依存度のチェックとして自分で自発的に禁煙を始めてみて、二度以上失敗している方はもうタバコの依存症であると言えますので、禁煙ではなく治療の名目で取り組む必要があるでしょう。
そこで話自体は最初に戻るのですが、
禁煙外来の効果の程と、その内容についての考察をしていきたいと思いますので、禁煙外来を考えていらっしゃる方の参考になればと思います。

1.禁煙外来を受けることのできる人

最初に基本的なことなのですが、禁煙外来を受診して健康保険が適用になる人はどう言った人か?というところからお話ししたいと思います。
まず、禁煙外来を受診したい、自主禁煙ではなく治療名目でタバコがやめたいと言ってクリニックに行かれた方にはニコチンによる依存度のチェックが入ります。
その次に本当にタバコをやめる意志があるのかどうかを問われ、書面にその旨一筆書かされます。
税金を使って治療名目で禁煙するのですからそのくらい当然かと思いますが、その次のハードルがなかなか高くて、そこで禁煙外来の受診ができない人が多いのですが、喫煙本数にも縛りがありまして、一定数を超えていないと禁煙外来の受診による保険の適用ができないのです。
そのタバコの喫煙本数の一定数なのですが、1日の平均喫煙本数×喫煙年数=200を超えているかどうかという数字になります。
1日10本を10年間吸い続けてやっと達成できる数字になりますので、いかに禁煙外来がヘビースモーカー向けの制度なのかがわかります。
ちなみに保険の適用がないまま禁煙外来を受診することももちろん可能ですが、100パーセント自己負担になりますので3ヶ月あたりの治療費が7,000円ほどになってしまいます。

2.禁煙外来の治療法、チャンピックスの場合

禁煙外来の治療法は何種類か存在して、各個人にあった方法がクリニックと患者さんとの間で選定されます。
その中でも代表的な治療法はチャンピックスによる治療方法です。
チャンピックスとは、ニコチンの代償として服用する薬のことで、ニコチンによる脳の作用をチャンピックスに代償させます。つまりチャンピックスは脳にダイレクトに作用してドーパミンの分泌を促す薬です。
文章にすると、ほとんど麻薬成分のようですがチャンピックスは副作用がひどいことで有名で、依存症になる人はほとんどいません。
その副作用の内容ですが、めまい、吐き気、腹痛、不眠、悪夢、がよくある症状として挙げられています。そしてチャンピックスの服用を始めるとタバコを吸いたい気持ちは出てくるのですが、実際にタバコを吸うとドーパミンの過剰分泌の状態になってタバコ自体をまずく感じるそうです。
そのため治療の初期で、タバコは吸っても美味しくない。という意識を植え付けられる効果があります。
しかし近年、チャンピックスの重い副作用は海外を中心に問題になっていて、自動車事故や、自殺など重大な事件事故を引き起こすケースもあることから、その使用を危ぶむ声も聞かれています。

3.禁煙外来の治療法、ニコチンパッチの場合

禁煙外来の受診のよって何種類かある治療法の中で、昔は主流だったのがニコチンパッチを使った禁煙方法です。
皮膚にニコチンを染み込ませたシートを貼って、ゆっくりと皮膚からニコチンを摂取することで、ニコチンへの依存症を緩やかに改善していこうという方法です。
約8時間かけて一本のタバコを吸う感覚でニコチンを体に届けていくので、ヘビースモーカーだった人にとっては結局効き目が薄かったことから、今ではチャンピックスでの治療が主流になりつつあります。
市販のニコチンパッチもありますので、お手軽に試せる方法ではありますがニコチンパッチにも副作用が存在するので注意が必要になります。
パッチによる覚醒効果がありますので、不眠はよく聞く副作用になります。
又、皮膚に直接貼るものなのでかぶれなどの症状もよく聞かれます。
そしてこれが一番ある副作用なのですが、パッチをしたまま忘れて喫煙してしまうと、タバコを吸いつつ皮膚からニコチンを摂取している状態になりますので、ニコチンの過剰摂取による吐き気や頭痛などに襲われますので注意が必要です。

4.禁煙外来の効果の程

ここまで禁煙外来の治療法について書いてましたが、もう一つの治療法にニコチンガムを使ったニコチンの代償治療があるのですが、この方法は保険の適用外で選択する人がほとんど居ないことから今回はあえて紹介しませんでした。
正直、禁煙外来を考えている方は治療での禁煙の成功率が一番気なるところだと思いますが、成功率に関してだけ言えば自己流のものよりも格段に禁煙の可能性は上がります。
病院に通院し、禁煙の状況を逐一他人に報告する行為自体に意味があるし、何よりタバコをやめるために自分の時間を犠牲にして、投資もして、他人の協力を得ているという自負が何よりも禁煙に効果的なのだと思います。

自己流で禁煙をした方の中には、大切なのは気合だという方もいらしゃいますが、その裏で自己流の禁煙に失敗している方はその10倍はいると言われています。

最後に

まずは自分の弱さを認めて、頼れるものは頼ってみないと依存症の克服は難しいと思います。
何より、禁煙外来を利用することで、自分は依存症という病気なんだと認識させられるので、そこが禁煙の成功の第一歩なのだと思います。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です