知っておこう!毎月22日【禁煙の日】

今回は、世間の人にはあまり知られていない毎月22日の禁煙の日についてスポットを当ててみようと思いますので、気になっていた方は是非見ていってくださいね。

さて、毎月22日の禁煙の日についてですが、1988年に世界保健機構、WHOの世界禁煙デーが5月31日に制定されたことについてすこし触れておきます。

喫煙の被害や禁煙の重要性の知識を、一般の喫煙者などに普及、啓発する活動を主にした世界禁煙デーなのですが、昨今の受動喫煙に関する意識の高まりや、社会的な禁煙促進の活性化などによって、2012年日本循環器学会や医科歯科系学会が参加する禁煙促進学術ネットワークが制定したのが、毎月22日の禁煙の日なのです。

ちなみに、なぜ22日なのかというと、「スワン、スワン(吸わん吸わん)」という語呂合わせが理由なのだとか。

一年に一度の世界禁煙デーとしての特別なものでは無く、毎月22日に禁煙の害と禁煙の大切さを呼びかけていこうというコンセプトの禁煙の日ですが、実際にどのような活動がなされているのでしょうか?

ここでは、禁煙の日の概要や、活動内容の詳細、そして改めて喫煙の怖さと有害性をまとめていきますので、ご覧ください。

 

禁煙の日を作った経緯

日本における禁煙推進活動を活性化させるために作られたのが禁煙の日です。
WHOの制定した世界禁煙デーだけではなく、もう少し身近に禁煙の大切さを感じて行動する日を作りましょう、ということで制定されました。

毎月22日なのか?

では、なぜ禁煙の日が毎月22日なのかというと、先述したように「スワン、スワン(吸わん吸わん)」にかかっているが挙げられます。

ちなみにスワン(白鳥)は禁煙の日のシンボルマークにも採用されていて、寄り添う2羽の白鳥をモチーフに、喫煙者と協力者を表現しているものです。

 

今後の活動内容についての詳細

様々な活動を通して22日の禁煙の日に禁煙推進活動に取り組んでいる禁煙推進学術ネットワークですが、具体的にはポスター、パンフレット、ロゴ入りシールを病院、薬 局、学校、公共施設、事業所などに配布し、一般方の目にふれる場所に掲示することで、喫煙の害や禁煙の大切さや重要性を考えるきっかけづくりをサポートしています。

さらに各地区の学会ごとに毎月順番に担当して、それぞれの地域の特色を活かした禁煙イベントが計画されています。

さらに禁煙の日ウェブサイトも更新を続けており、オフライン、オンライン両面から禁煙の波を広げています。

 

禁煙の日の活動の対象者について

禁煙の日の活動内容の対象者については、喫煙者を対象に行っているものばかりではなく、シンボルマークが2羽寄り添っていることからも分かるように、喫煙を病気、疾患と捉えその喫煙者に寄り添う家族、地域の仲間、職場の同僚、そして喫煙者のケアを担当していく医療者など周囲の人間の協力にもスポットを当てた活動を目指して活動を行っています。

平成22年に始まった禁煙の日ですが、単発の活動で終えること無く、最終会合を制定せずに、禁煙を目指す喫煙者とその周囲の協力者に寄り添った活動を無期限で行っていくそうです。

中長期的視野で禁煙に取り組むことで、一般の人たちへの啓発や禁煙の普及、受動喫煙の防止を目指しています。

 

制作物の活用についての詳細

禁煙の日のポスターやパンフレット、ステッカーは希望者がウェブサイトから申し込みをすることで、購入することができます。

また、掲示する場所が公共性が高い場所だったり、公的な使用のために必要な場合には無料で提供されることもあります。

詳しくは、禁煙の日事務局までお問い合わせください。

 

禁煙推進学術ネットワークについての概要

禁煙推進学術ネットワークは既存の学会の枠組みを超えて、広く禁煙、喫煙に関する情報を提供、交換などの情報共有を行っていて、一般者向けに喫煙の害や禁煙の大切さを普及、啓発している組織です。

日本心臓財団の助成があって、2006年に発足しました。

 

禁煙推進学術ネットワークの活動内容

ここでは禁煙学術ネットワークの主な活動内容について簡単に記述していきます。

まずは、JR6社に対する新幹線・特急列車等の全面禁煙化、駅構内禁煙化の要望を行っています。

次に、禁煙治療の方法の確立と普及のための制度化や医学部・歯学部、および附属病院の禁煙化状況調査と結果のフィードバックなども主な活動内容です。

さらに神奈川県禁煙条例に対する賛同と要望や、厚生労働省税制改正要望、ニコチン依存症管理料の見直しに関する要望なども行っています。

最後に建物内全面禁煙化と室内環境基準設定に関する要望や、喫煙・禁煙に関する知識普及のための啓発活動(市民公開講座など)も精力的に行っています。

 

タバコの有毒性、喫煙病について

タバコはPM2.5などを発生させる非常に有害性の高い猛毒です。

約250種類以上の有害物質と70種類以上の発がん性物質を含んでいます。

禁煙しようと思ってなかなか禁煙ができないのは、ニコチン依存症の薬物依存の影響が非常に大きく、趣味、嗜好の問題では無く喫煙病という疾患であるという解釈が多勢になってきました。

このようにタバコは百害あって一利なしですので、喫煙者はいち早く自分の意思で辞めてしまうことが最も最良の選択と言えるでしょう。

 

最後に

ここまで、毎月22日の【禁煙の日】とは??、ということでまとめてきましたが、参考になりましたでしょうか?

喫煙は百害あって一利なしとは言いますが、実際にヘビースモーカーの方が禁煙をしようと思うとなかなか難しいのが現状だと思います。

そんな喫煙者の方は、ここで紹介した禁煙の日の活動内容に沿って、是非とも禁煙に向けて動いてみてはいかがでしょうか。

無料で受けれるようなサービスを禁煙推進団体の方で提供してくれているので、一度試してみてもいいかもしれませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です