今回は、アイコス互換機「KamryTech KeCig2.0」の製品詳細を含めた、ユーザーさん達の評価や口コミをまとめてみましたので、これからKamryTech KeCig2.0の購入を考えていらっしゃる方の参考にして頂ければと思います。
KamryTech KeCig2.0とは?
KamryTech KeCig2.0とは、アイコスのヒートスティックの互換製品機で、コンビニで販売されているアイコス用のヒートスティックがお手軽に使用出来る物になっています。
ちょっと前までは、アイコスが品薄状態の時期に互換製品がもてはやされる時期もありましたが、最近ではアイコス自体の流通が追いついてきましたので、互換商品の立ち位置が、アイコスの代わりからヒートスティックのテイスト重視になってきています。
その中でもユーザーさん達の評価の高いKamryTech KeCig2.0は、どういった点が評価されているポイントなのでしょうか?
ここでは気になる製品の詳細と、リアルな口コミを記述していきたいと思います。
KamryTech KeCig2.0セット内容
KeCig2.0本体、それに充電用のUSBケーブル、爪楊枝風の綿棒がクリーナーの役割を果たします。
次に取り扱い説明書とゴムのパッキンが付属されています。
KamryTech KeCig2.0の製品仕様
- 大きさ 112mm×14mm
- 重さ 35g
- 電圧 3.3v〜4.2v (充電容量に関しては650mAhで約10本分のヒートスティック使用量に相当)
満充電までは約2時間半かかり、カラーバリエーションは現段階でブラックとホワイトのモノクロ展開になっています。
機能について簡単に説明すると、ヒートスティックが使用出来る事の他に自動のクリーニング機能が備わっているほか、ヒートブレードの取り外しが可能で今後の拡張性が期待されます。
さらにアイコスには無い連続使用にも対応した機種ですので、その点も高評価のポイントになっています。
KamryTech KeCig2.0の構造
KamryTech KeCig2.0はキャップ部分とヒートブレード部分とバッテリー部分の3層構造になっています。アイコスホルダーに類似していますが、特徴的なのは先述したようにヒートブレードを取り外せるようになっている事でしょう。
旧バージョンのKamryTech KeCigも同様の構造になっていて、万が一加熱ブレードが折れてしまっても、その部分だけを交換すれば修理が完了できるようになっています。
KamryTech KeCig2.0の使用方法
電源の投入方法
①電源ボタンを素早く5回プッシュする事で電源がオンになります。
カバンの中などで誤作動を防止するための機能になっています。
加熱方法
①電源がオンになっている状態で3回プッシュする事で、LEDが白く点滅しだします。
加熱処理が済んだら、LEDが点滅から点灯に変わりますので準備完了です。
加熱前にヒートスティックがブレードにキチンと刺さっているか確認するようにしましょう。
使用感は?
アイコスに比べると、差込口が浅いので少し不安になるかもしれませんが特に使用に問題はありませんので安心してください。
ブレードが綺麗な構造なので、スッと差し込む事が出来るでしょう。
KamryTech KeCig2.0の特徴
KamryTech KeCig2.0は約3分半の間、使用する事が出来るのですが、ここがポイントになっていて回数ではなく時間なのです。
回数が決まっているともう終わり?ってことが非常に多いのですが、KamryTech KeCig2.0は時間通り3分半の間加熱してくれるのでその心配がありません。
時間が来る事でLEDが赤点滅になって加熱が停止される仕組みになっています。
KamryTech KeCig2.0の購入方法
まず代表的なのが、楽天などの大手ネットショップを利用する方法です。ネットショップだと他店との料金の比較が容易なのも非常に便利です。
KamryTech KeCig2.0の口コミ
最後に実際にKamryTech KeCig2.0を使用しているユーザーさん達の口コミや評判をまとめてみたいと思いますので、ご覧ください。
アイコスを使用していたのですが、KamryTech KeCig2.0はポッケとチャージャーがいらないので、持ち運びが非常に楽になりました。
味もアイコスでヒートスティックを使用した感覚となんら遜色が無いように感じられました。
ただやはりヒートスティックを外す時に少しコツがいりますので、最初は難しく感じるかもしれません。
結果的にアイコスとの併用に落ち着きました。
私自身はかなりのチェーンスモーカーなので、出先へ持ち歩く機器としてはアイコスよりもKamryTech KeCig2.0を選んでしまう事が多いです。
充電器も1Aなので、100均などで購入できる安い充電器が使用できます。
使用の点では、アイコスはボタンを長押しで吸引する事に対して、KamryTech KeCig2.0は三回連続プッシュ、長押しだとクリーニング機能が発動してしまうので、その操作の差が併用のハードルになっているように感じました。
味はアイコスよりも若干キツく辛いように感じました。
ミストの量はほとんど変わらない印象です。
吸える時間が限られているのは、本体の価格がアイコスの半分なので仕方ないと言えると思います。
ブレードが折れてしまっても、交換用のユニットが購入できる仕組みになっている点はアイコスよりも優秀だと感じました。
消耗品として割り切って使用するにはこれ以上無い互換機だと思います。
まとめ
アイコスのヒートスティック自体は、種類も豊富でコンビニなどでいつでも手軽に購入ができるために、普段の使用に非常に便利です。
KamryTech KeCig2.0を使用するメリットの中に、アイコスでは出来ないチェーンスモークがありますので、その点がここまで根強くアイコス互換機として市場に残っている大きな理由になっています。
アイコス自体も、故障のしやすさがユーザーの間で問題になっていますので、すでにアイコスを使用している人でも、サブ機としてKamryTech KeCig2.0を購入してみても、テイストの違いなどが楽しめていいかもしれませんね。
今回ご紹介したKamryTech KeCig2.0以外にも評判のいい互換機は多くあります。下記の記事でアイコス互換機のランキングを紹介をしているので是非参考にして下さいね。
アイコスの予備品として購入したのですが、立ち上がりが本家よりも早く非常に実用的です。
そのかわり、3分半で終わってしまうので時間が無い仕事の合間の一服はKamryTech KeCig2.0を使用するように使い分けています。
アイコスに比べて煙量は少ないけど、特有のポップコーン臭もあまりしないので本体の汚れもあまりなくメンテナンスがアイコスに比べても楽です。
それと、ヒートスティックの抜き方に少しコツがあって、逆さまにしてねじるようにして抜かないと、本体にヒートスティックが残ってしまうので、大きい灰皿がある場所での使用にしたほうがよさそうです。