本家よりもiQOS(アイコス)らしい! 最近iQOS互換機「Cigaresso(シガレッソ)」についてその詳細をまとめてみようと思います!
品質と使いやすさで非常に人気のアイコス互換機であるシガレッソですが、アイコス互換機が大量に出回っている昨今で、なぜここまでの人気を得ることができたのでしょうか?
ここでは、そのシガレッソの人気の秘密に迫るとともにその基本性能や基本情報はもちろん、本体の使い勝手からアイコスの地位を奪うまでになっているその口コミや評判についてを記述していきますので、ご覧ください。
アイコス互換機のシガレッソとは?
まずは、シガレッソの特徴についてご紹介していきましょう。
仕様は一回の使用につき6分間の使用or14パフという事になっています。この辺はほとんど本家のアイコスと差がありません。
ただフル充電での使用で11回の使用になっているので、その点は本家のアイコスに惜しくも及んでいません。
次に、そのコンパクトな本体サイズなのですが重さは38グラム、高さは9センチしかありません。大きさ的に言えば使い捨ての100円ライターほどしかなく、非常に軽量コンパクトな本体設計になっています。
しかし外装はアルミニウムで出来ていますので、腐食性に優れており耐久性も申し分ありません。
内部構造を見てみれば、この価格帯の製品なのに保護回路が設置されており、過充電や過放電、短絡や異常発熱への対処が成されています。
シガレッソスターターキットの内容物
シガレッソのスターターキットの内容物について簡単に記述していきます。まず、箱を開けると本体がおしゃれに配置されています。中敷の下には説明書とアクセサリー関連。付属物としては、充電用のUSBケーブルとクリーニングキットが同梱されています。
クリーニングキットである、綿棒は消毒液の記述がありますので、エタノール系の液が染み込んでいる可能性がありますので、本体のクリーニングの用途以外には使用しない方が良いでしょう。
それとクリーニングブラシもセットの内容に含まれているのですが、こちらは少し硬めのブラシになっていますので、強くこすってブレードを破損させてしまわないように注意が必要でしょう。
アイコスからの乗り換えであれば、同じクリーニング用品がそのまま使用できますので、買い換える必要がないのも利点と言えるでしょう。
シガレッソの詳細な構造について
本体中央のパネル部分はアイコスよりも液晶範囲が大きく見やすい構造になっています。
サイドパーツなどはアルミ素材のスベスベなさわり心地で握りこんだ感じもしっくりくる感覚です。
本体上部にはヒートスティックを差し込む穴が設けられているのはアイコスとほとんど同じ構造で、スライドキャップ式でアイコスに似た使い勝手になっています。
自立もする構造になっていますが、底辺部分にUSBを差し込むポートが付いているので寝かせていてもコンパクトなこともあり問題ありません。
ホール部分のキャップを外すことでブレードの清掃がしやすくなるユーザー思いの設計になっており非常にメンテナンス性が高い本体です。
内部はセラミック構造になっていて熱戦部分なども丁寧に施工されていて処理工程に時間をかけていることが伺えます。
この辺の細かい内部構造を見ていても、非常に繊細に真面目に作られている製品であることがわかります。
シガレッソの操作方法
シガレッソ本体の操作に関しては、アイコスを使用したことのある人でしたらなんら問題なく使用できるでしょう。
基本的にはスティックを指して加熱するだけの構造です。
スティックの刺さり具合もアイコスに非常によく似ていて、もし刺さりづらいようでしたら加熱しながら押し込むことで焼き切るように挿入することができます。
挿入位置はスティックのシルバーラインが設けられている位置までですのでわかりやすいでしょう。
シガレッソの使用方法をまとめると、
①ボタンの5連続クリックで電源のオンオフ。一度電源を押すと電池の残量がパネルに表示されます。
②電源ボタンの長押しでブレードの加熱がスタートします。加熱から約20秒ほどでスタンバイ完了、ここでバイブレーションでの通知があります。
③12回吸引したところでバイブレーションでの通知がありヒートスティックの限界を告げます。
14回吸引、もしくは6分間の使用後加熱が自動的にオフになりますのでキャップからスティックを取り去って一連の使用の流れは終了になります。
最終的に加熱が終わる段階でもバイブレーションがなりますので分かりやすく、デバイスの動きを把握しやすいため、アイコスや他の互換機よりも使い勝手が良いと評判になっているポイントでもあります。
シガレッソの価格
シガレッソの製造元は、中国です。中国製と聞くと壊れやすいイメージがあると思いますが、結論から言うと故障しにくい設計になっているようです。
シガレッソのスティック差込口にはキャップが付いておりブレードの破損を防いでいます。更に本体内部もシンプルなので、壊れにくい設計となっているようです。
日本での販売元は大手通販でも購入出来ます。シガレッソ日本公式ショップは加熱式タバコ専門店「MokuMokuモクモク」です。
価格は6,800円〜7,800円前後で購入出来ます。
シガレッソを実際に使用してみた味は?
さて、これからシガレッソの使用を考えているユーザーにとって1番の気になるポイントが、その実際のヒートスティックの味だと思います。
印象としてはスティックによってムラができるのはアイコスと一緒なのですが、簡単にいうとアイコスよりも燻した感じのタバコの味が濃い印象です。
本家アイコスとの比較
実際に使用したヒートスティックを見てみてもわかるのですが、アイコスで使用した後のヒートスティックよりもシガレッソのでしようしたヒートスティックの方が乾いた茶色に酸化していることがわかります。
これはブレードの加熱の関係上の違いであると言えますが、簡単に言うとシガレッソの方が外周まで熱を与えていないことが原因として挙げられ、それがスモーキーな味わいに直結していると言えます。
シガレッソのユーザーたちの口コミや評判について
最後に実際のシガレッソユーザーたちの口コミや評判をまとめていきたいと思います。
自分は少し潔癖性ぎみなので、アイコスのブレード周りの汚れがいつも気になっていました。
シガレッソはその点キャップを外すことでブレードをピカピカに掃除することができるのでいつも気持ちよくヒートスティックを吸うことができます。
実際に味も違うと感じています。
シガレッソは良くも悪くも紙巻きたばこと加熱式電子タバコの間にいると思う。
味や使用感に関しては申し分のない製品なのですが、使用した後の残り香は他の加熱式電子タバコに比べると残りやすく一長一短の結果になっている。
まとめ
シガレッソを実際に使用した口コミなどを見ていると、外出が多い人や機械の操作が苦手な人やアイコスよりもスモーキーで濃い味が好きな人にシガレッソはおすすめ!
容量自体はアイコスよりも少ないものの、その分コンパクト使用になっているので、その日のスケジュールによって使い分けできると、より自分に合ったアイコスライフを送れるのではないでしょうか?
今回ご紹介したシガレッソ以外にも評判のいい互換機は多くあります。下記の記事でアイコス互換機の紹介をしているので是非参考にして下さいね。
やっぱりヒートスティックの味を最大限に活かしているのはシガレッソだと思います。
加熱式電子タバコでここまでの味を出せるのは現状でシガレッソだけ。