福岡先行発売から、次々と大阪・東京とコンビニで気軽に購入出来るPOD型VAPE「myblu(マイブルー)」。
今回は、マイブルーのデメリットである「液漏れ」の対策方法と故障の原因と正しい使用方法についてご紹介していこうと思います。
さて、「myblu(マイブルー)」とはどんなVAPEなのか簡単にご紹介です。
myblu(マイブルー)とは?
myblu(マイブルー)とは、POD(ポット)型のVAPEです。
リキッドの入れ替えは出来ず、決まった味のPODがあり、液体が終了したら新しいPODに変えるという使い捨て型になっています。
PODのリキッドは、現在10種類のフレーバーが用意されています。
タバコ系、メンソール系、フルーツ系、カフェラテと種類があるので、自分の好みのものを探してみるといいと思います。
さらにこれまでのVAPEは、VAPE専門店やインターネットで買うことが多いと思いますが、このmyblu(マイブルー)はコンビニでも販売されているVAPEです。
今現在は全国展開されていませんが、福岡のファミリーマートから販売が開始され、2018年11月12日からは東京と大阪の一部コンビニでも販売が開始されました。徐々に全国展開されていくものだと思います。
コンビニで気軽に購入できるようになっていけば、かなりの人気商品になるのではないかと思います。
これまでVAPEを使ってみたことがなかった人も、コンビニで買えるようになれば使用する人は増えてくると思います。
より詳しい商品説明はこちらをご覧下さい。
そこで、ユーザーからのお声が多い「マイブルーの液漏れ」現象。対策をまとめていきますので、ぜひご覧下さい。
myblu(マイブルー)の液漏れや故障について
どのVAPEにも言えることですが、液漏れや故障はVAPEの天敵とも言えます。
mybluはPODの中にリキッドが入っている既製品ですが、正しい扱い方をしないと当然ですが液漏れや故障が発生します。
液体が中に入っている以上、液漏れという現象が100%起きないということはないのですが、この憎むべき液漏れを防ぐにはどうすればいいのか、どのようなことに気をつけていくべきことをまとめていきたいと思います。
・保管方法
まずは保管方法ですが、公式サイトに記載がありますので見てみましょう。
製品本体は、直射日光の当たる場所又は25℃を越えるもしくは2℃を下回る場所に保管しないでください。
バッテリーの劣化や故障の原因となる恐れがございます。
また本製品に水をかけたり、水に浸したりすると故障の原因となります。
フレーバーポッドは、高温多湿の場所に長時間放置しないでください。
気圧変化、急激な温度変化、強い圧力をかけると構造上、液漏れしやすくなる場合がございますが、不良品ではありません。
拭き取れば問題なくご使用頂けます。
(以上myblu公式サイトより転写)
公式サイトのほうに以上のような記載があります。直射日光の当たらない25℃以下の場所ということですが、これはVAPE全般で同じことが言えると思います。
電池からガスが出たり、爆発の恐れもありますので、夏場の車の中に放置などは厳禁ですね。2℃を下回るところもダメということですが、こちらは加熱式タバコと似ているかもしれません。
2℃以下の寒い場所にあったものを使おうとすると、加熱式タバコの場合は加熱してくれません。
それと同じような現象が起こるのではないかと考えられます。
また電池が内蔵されているものなので、厳しい環境においておくと劣化が早くなるのかもしれません。更にmybluは本体下にUSBを挿して充電する作りになっているので、水は厳禁です。内部のバッテリーも水が入ってしまうとショートなどの恐れもあります。
フレーバーポッドも高温多湿で長時間放置は厳禁となっていますが、こちらはリキッドの変色による風味の低下や、液漏れの要因となると思います。
保管方法としては、この辺りを注意しましょう!続いて液漏れの種類とその対策について見ていきましょう。
液漏れの種類とそれぞれの対策
①PODに亀裂
先ほどの保管方法に記述がありましたが、フレーバーポッドを高温多湿の場所に長時間放置した場合や、気圧変化、急激な温度変化、強い圧力をかけた場合などです。
最悪の場合は、PODに亀裂が入ってリキッドが全部漏れてしまうこともあるようです。
フレーバーポッドはプラスチック製なので当然割れる可能性はあります。ポケットに入れたまま、座ってしまったり、踏みつけたりすれば、割れたりすることもあるでしょう。
特に強い圧力がかかってしまわないように取り扱いについては、上述の保管方法に従い大切に使用しましょう。
PODの保管には、最低限の注意が必要ですね。
②吸っている最中にリキッドが口に入ってくる
mybluは、吸引時に自動で電源を入れているのでこのような機会は多いと思います。
VAPE用語としては、”ジュルった”など吸い込む時にじゅるじゅると音がしてリキッドが蒸気にならずに口の中に入ってくることを言います。
これは使用者が間違った使い方をしたわけではなく、仕様上でなるものと考えてください。
ジュルってしまう原因は、コットンにリキッドが過供給してしまった場合や、蒸気になったリキッドが水滴になってしまうなどあります。
ジュルってしまった場合ですが、まず本体からPODを取り外します。
そしてPODをティッシュなどに包み、吸引口から吸うのではなく弱めに吹いてあげましょう。するとリキッドがエアフローから出てきます。何回か繰り返し、リキッドが出てこなくなったら一度吸ってみてください。
その時にじゅるじゅるしていなければ、本体にPODを取り付けて普通に使っていきましょう。
③使用せずに置いていたら液漏れ
長期間使用していない時に、置いていたら液漏れしていたということもあるはずです。
長期間使用しないときには、PODを本体から取り外し置いておくようにしましょう。
PODを外しておけば、漏れたときに本体にダメージがいかないのでおすすめです。
リキッドが漏れて、本体に入ってしまった場合はショートなど故障の原因となるからです。
筆者個人的にはPOD型VAPEは、吸わないときにはPODを外しておくのが安全だと思っています。
以上のことを主に気を付けていれば、液漏れや故障などを防ぐことができるはずです。
ただし気をつけていても故障してしまう場合もあります。
そのような時には、公式サイトから修理の依頼を出すか、新たに新品を購入する必要が出てきます。
まとめ
今回は、myblu(マイブルー)の液漏れの対策方法についてまとめてみました。使用する際注意すれば、液漏れや故障が起こる可能性を低くすることが可能です。
使っている中で上記にまとめたような物が起こることがあると思います。
その時は焦らず、対処方法を探してみてください。
そんな中で電源が入らなくなってしまったり、充電ができなくなったりという故障が発生してしまうこともあります。
しかし気を付けて使うことで、そのようなトラブルが起きづらくなるものです。
今回紹介したことを気を付けて使っていくことで、少しでも長く楽しめるようにしたいですね。
2台目故障です
最悪ですね