中国の電子タバコメーカー、Kamry(カムリ)からプルームテックプラス互換機となる、「Kamry Ploobox V3(カムリプルーボックス)」が登場しました。
アイコスなどの互換機は数多く販売されていますが、プルームテックプラスの互換機の種類は限られています。
そんな貴重なプルームテックプラスの互換機となる「Kamry Ploobox V3」。
吸いごたえやスペック、純正機のプルームテックプラスとの違いなど気になるところ。
そこで、今回は「Kamry Ploobox V3」について調査してきましたので、ご紹介していきたいと思います。
Kamry Ploobox V3の商品概要・特徴
プルームテックプラスの互換機である「Kamry Ploobox V3」は、中国の電子タバコメーカー、Kamryが販売するリーズナブルな価格が魅力的なメーカーです。
Kamryが提供する商品は、プルームテックプラスの互換機のみならず、VAPEやアイコスの互換機なども販売しています。
Kamry Ploobox V3は透明なパッケージで販売されているのが特徴で、本体が一目で確認できます。
その本体はアルミでつくられたシンプルなデバイスとなっており、付属品はmicroUSBケーブルとユーザーマニュアルだけという必要最低限のシンプルなものとなっています。
デバイスの質感についてはさらっとした質感で、ずっしりとした重量感です。
デバイスの側面をみると、パフボタン、LEDランプ、充電用ポートを搭載。LEDランプはたばこカプセルの交換するタイミングをお知らせしてくれます。交換の目安は約55回で、赤いランプが6回点滅すると、たばこカプセルの交換をお知らせしていることを意味しています。
バッテリー容量は650mAhと大容量で、充電時間は約2時間でフル充電できます。
パフカウント機能搭載
なんといっても人気の秘密はパフカウント機能がついていること。
他のプルームテックプラスの互換機はこの機能が搭載されていないのですが、Kamry Ploobox V3はその機能がついていることで、純正機のプルームテックプラスと変わらない機能性を持つことになります。
また、他の互換機は、互換機専用のカートリッチを使うことが多いのですが、Kamry Ploobox V3は互換機専用のカートリッジだけでなく、プルームテックプラス純正のカートリッジを使うこともできるので、プルームテックプラスそのものといっても過言ではないそのポテンシャルにより、Kamry Ploobox V3の人気が高まっています。
使用方法について
Kamry Ploobox V3の実際の使用の仕方ですが、たばこカプセルの差込口は黒のカバーがあるので、それを取ってたばこカプセルを差し込みます。
デバイス本体とマウスピースはネジ式になっているので、回して外します。
そして、マウスピースを外したら、デバイスを立てた状態でプルームテックプラスのカートリッジを差し込みます。
カートリッジを挿入後、マウスピースを再び装着し、たばこカプセルを取り付けて喫煙可能となります。
電源ON/OFFの切り替えですが、側面にあるパフボタンがありますので、ボタンを5回クリックすると電源が入ります。電源ON時には4色のLEDランプが5回点滅します。
その後、パフボタンを押しながら吸引します。オートパフ機能もあるので、ボタンを押さなくても吸うことができます。
バッテリー残量の確認ですが、100%が白色、75%が青色、50%が緑色、25%が赤色に点灯します。
感想レビューまとめ
Kamry Ploobox V3を実際に喫煙してみると、純正機のプルームテックプラスと吸い心地は変わりません。
爆煙にもなりませんし、弱くもないので互換機としてのポテンシャルを最大限に発揮している状況で、しっかりとした吸いごたえを感じます。
たばこカプセルの交換時期をLEDランプでお知らせしてくれるので、交換忘れもありません。
ただし、プルームテックプラスは電源を入れる際、3回で起動するのに対し、Kamry Ploobox V3は5回押す必要があるので、起動時間は純正機のプルームテックプラスの方が優れていることになります。
たばこカプセルの差込口ですが、マウスピースカバーがあるので、衛生面で安心です。
そしてこのマウスピースカバーはマグネット式なので、移動中にカバンの中やポケットの中に入れていても外れることがないのも、機能性として優れた部分となります。
喫煙していると交換時期はLEDランプでお知らせしてくれるのとは別に、振動で教えてくれるので、喫煙中に都度LEDランプを確認せずとも交換時期がわかるのは便利ですよね。
そして、好みのリキッドを補充できる互換カードリッチも普通に使えます。
好きなリキッドでたばこカプセルが楽しめるのは魅力的ですよね。
カードリッチについては、本体のデバイス側面が透明なので、すこしデバイスを傾けて残量の確認も可能です。
使い勝手や吸いごたえも変わらず申し分ないスペックです。
価格について
Kamry Ploobox V3の価格は3,000円を切っているのですが、純正機のプルームテックプラスも今3,000円を切っており、キャンペーン中は2,000円切ったりと本家が安いため、今現在はお買い得と言えないかもしれません。
まとめ
Kamry Ploobox V3はプルームテックプラスに比べて今現在は価格面で上回るため、必然的に買いですよ!とはならないかと思います。
ただし、自分の好みのカードリッチを楽しみたいという方にはおすすめ!他の互換機に比べて、Kamry Ploobox V3はかなり柔軟性のあるデバイスといえます。
また、デバイスのデザインやBOXタイプの互換機がほしいという場合は、Kamry Ploobox V3はおすすめ!
何より、吸いごたえや機能性・スペックはまさにプルームテックプラスそのものなので、機能的に劣る部分はないかと思います。
購入を検討されている方は、Amazonや楽天市場など、ECサイトで購入が可能ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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