とうとうアイコス新機種の発売が正式に発表されました。
連続使用ができない、充電時間が長いなど、アイコスユーザーの中には不満を抱えて互換機に手を出す方も多くいましたが、今回の新作ではそれら2点の不満を解消するアップグレードになりました。
フィリップ モリス ジャパンの発表によると、今回新たに発売されるのはモデル「アイコス3」「アイコス3 マルチ」の2機種。
発売日は11月15日、全国のアイコスストア9店舗のほか公式オンラインストアでも発売されます。
実際に購入してレビューしました!下記の記事を参照ください。
新型アイコス2機種、それぞれの価格、特徴は?
まずは気になる価格ですが、アイコス3は10,980円、そしてアイコス3マルチは8,980円となります。
従来のiQOS2.4PLUSが7,980円に値下がりしていたのを考えると多少高く感じますね。これまでの販売の仕方を考えるとクーポンなどを発行するのかな、と考えていますがどうなるのでしょうか。
カラーバリエーションは全4色
これまでは2色展開でしたが、新型のIQOS3とIQOS3MULTIではカラーバリエーションが全4色に増えます。
新型アイコスのカラバリは下記の通り。
- ステラーブルー
- ベルベットグレー
- ブリリアントゴールド
- ウォームホワイト
IQOS3マルチはホルダーとチャージャーが一体型で連続使用可能
『IQOS 3 MULTI』の最大の特徴は、連続吸いに対応している点でしょう。ヒートスティックを挿すホルダーと充電用のチャージャーが一体化することにより、連続使用が可能になりました。
待ち時間なしにヒートスティックをおよそ10本連続で使用が可能です。連続使用ができないという点は、アイコスユーザーの最も深刻な不満だったので、これは大きな改善と言えるでしょう。
充電コネクタはUSB Type Cが採用されたことにより、急速充電に対応しています。
そして、重量は約50gということで、劇的に軽いデバイスへと進化しており、この点でもユーザーからの支持が集まるでしょうね。
スティック型の形状をしており、今までのアイコスとは一線を画すデザインになっています。
IQOS3は充電時間短縮&スリム化によりスタイリッシュなデザインへ
アイコス3は前作よりスリム化されており、さらにコンパクトになりました。
従来のアイコスは上部開閉式のフタでしたが、シーソー形状のサイドオープニングシステムに変更されました。全方位対応のマグネット式ホルダーを採用したことにより、向きを気にせず充電、出し入れができます。
IQOS2.4Plusではホルダーの充電時間は約4分でしたが、IQOS3では3分30秒ということで、40秒ほどホルダー充電時間の短縮に成功しています。
充電コネクタはUSB Type Cが採用されたことにより、急速充電に対応しています。
壊れやすさも欠点の一つでしたが、新作では素材や設計の見直しにより、衝撃耐久性の向上を高めたとのことです。
1回のフル充電でヒートスティック20本分の喫煙が可能とのことです。サイドパネルの交換ができたり、数多くのアクセサリが用意されているので、好みに合わせて500通り以上のカスタマイズが可能になっています。
まとめ
新型アイコスは旧来型アイコスの不満点を解消すべく進化した正当な後継機といった印象を受けました。これまでIQOS互換機に流れていたユーザーも新作アイコスには注目を集めることになると思います。
今回の新作はおそらく多くのユーザーが買い替えをしようとするので、しばらくは購入が困難な時期が出てくるかもしれません。お求めの方はできるだけ早く購入ができるといいですね。
アイコスには互換機がたくさんあります。新作も楽しみですが、他の選択肢も見たいという方は下記の記事を参考にしてみてくださいね。
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