まず最初にお伝えしておくと、TODOOは現時点で最高のiQOS互換機です。
まだ新しい商品でネームバリューも低いので知らない方が多いですが、他に名前の知られたiQOS互換機の多くと使い比べた上でこのように評価しました。
TODOOのスペック、付属品
MASKKING – TODOO
|
|
サイズ
|
110mm x 24mm
|
重量
|
62g(VTC4バッテリー装着時:106g)
バッテリーメーカーによって重さが異なる場合があります。
|
温度調節
|
300℃/310℃/320℃/330℃
|
吸引時間
|
最大5分
|
パフ回数
|
20回
|
バッテリー
|
18650電池1本
|
材質
|
ステンレス、セラミック、その他
|
パッケージ
|
1x TODOO本体 1x 日本語説明書 1x クリーニングブラシ 1x 専用ブラシ
|
TODOOとiQOS MULTIのスペック比較
商品
|
MASKKING TODOO
|
iQOS MULTI
|
価格
|
8,980円
|
9,600円
|
カラー
|
ブラック、レッド
|
ネイビー、ホワイト
|
ホルダー
|
一体型
|
分離型
|
バッテリー容量
|
18650電池使用
|
2900mAh
|
吸引回数
|
約20回
|
約14回
|
吸引時間
|
約5分50秒
|
約6分
|
サイズ
|
110mm
×
24mm x 24mm |
・チャージャー
111mm×
50mm×
15mm
・ホルダー
94mm×
14mm
|
連続使用
|
5本まで可能
|
できない
|
充電時間
|
使用電池による
|
・チャージャー 約90分
・ホルダー 約4分
|
保証期間
|
3ヶ月
|
6ヶ月
|
その他機能
|
・温度調整機能(4段階)
・液晶ディスプレイ
・
|
MASKKING TODOOの特徴
TODOOの特徴をわかりやすくまとめてみました。
-
- 18650リチウムイオンバッテリー使用で電池が交換可能
- 4段階の温度調節が可能
- 液晶ディスプレイを搭載
- パフカウント機能
- バイブでお知らせ機能
- スティックの差込口にスライドのカバー
それではこれらの特徴についてそれぞれみていきましょう。
1.18650リチウムイオンバッテリー使用で電池が交換可能
TODOOではVAPE(電子タバコ)でよく使用される18650サイズのリチウムイオン電池を使用します。
充電池の一種ですが、日常的にあまり使わないタイプなので知らない方も多いかもしれません。
さすがにコンビニでは見かけませんが、ホームセンターや家電量販店に行けば普通に買えます。ネットであれば、楽天、AMAZONなど簡単にくことができます。リチウムイオン電池自体は1000-2000円で購入できます。
電池交換式のメリットは大きく2つあります。
電池交換式のメリット1
最初のメリットは、電池交換ができない内蔵型と違い、劣化した電池を自分で交換できるという点です。
充電式電池は繰り返し使用し充電を繰り返していくと、やがて電池が劣化していきます。スマホやモバイルバッテリー、iQOSを含む電子タバコなどリチウムイオン電池を搭載した電子機器でいえば、全て共通する問題ですが電池は使用に合わせて劣化していきます。
電池が劣化すると充電しても電池残量がすぐに減ってしまい、まともに使えなくなります。みなさんも経験があると思いますが、1-2年間電子機器を継続して使用していけば遅かれ早かれ電池の劣化は進行していきますよね。
この問題も電池交換式のTODOOであれば、大きな問題にはなりません。TODOOで使用するリチウムイオン電池がヘタってきたら、自分で新しいリチウムイオン電池に変えてあげればいいだけ。それだけで解決です。
電池交換式のメリット2
もう一つのメリットは、バックアップ(予備)の電池を準備することにより電池残量を気にせず使用ができるという点です。
電池交換ができない内蔵型の加熱式タバコだと、満充電で持ち出したとしても使用頻度によっては外出先で充電切れを起こしてしまうこともあります。充電が切れたら当然ですが充電しないと使用ができません。
しかし電池交換型の場合、予備の電池をあらかじめ準備しておけば、使用中の電池が充電切れを起こしても予備の電池に交換するだけですぐ満充電の状態で使用を続けることができます。
予備として電池を持ち歩けば、電池切れの心配はありません。これは使用頻度の高いユーザーにとっては大きなメリットになるでしょう。
電池は本体で充電可能
最新型のTODOOでは写真の通り本体のUSB差込口にMicro USBコードを差し込んで充電ができます。
Micro USBが付属されてないのは地味なマイナスポイントですが、割とみんな普通に持っているものなのでそこまで困らないかなとも思います。
本体で充電ができない旧型のTODOOもまだまだ出回っているので、購入する際は旧型か新型かを確認して買ったほうが良いですね。
2.4段階の温度調節が可能
TODOOには4段階の温度調節機能があります。今でこそそこまで目新しい機能ではなくなってきましたが、本家iQOSは未搭載の機能なのでぜひチェックしておきたいところです。
求めている吸いごたえに合わせて温度調節をすることにより、さまざまな味わいを楽しむことができます。
より美味しくヒートスティックを味わうことができる、TODOOの目玉機能の一つと言えるでしょう。
それぞれの好みに合わせて動作モードを変更して味わうことができ、ヒートスティックの楽しみ方が広がるのでとても良いですね。
3.液晶ディスプレイを搭載
TODOOにはLEDの液晶ディスプレイがついています。本家iQOSはもちろんのこと、互換機の中でもまだまだ珍しい液晶ディスプレイが搭載しているのは嬉しいところではないでしょうか。
液晶ディスプレイではバッテリー残量のほか、加熱温度、パフ回数が表示されます。
必要な情報が液晶ディスプレイを通していつでも確認できるのはありがたいことでしょう。
4.パフカウント機能
上記の液晶ディスプレイの段落でも触れましたが、パフ回数を液晶ディスプレイで確認ができます。
iQOSを使用する上で、あとどれぐらい吸えるか分からなくなるというのは、よくあることだと思います。しかしこのパフカウント機能があれば、自分がどれくらい吸ったのか一目で確認ができるので、残りどれだけ吸えるかも一目瞭然ですね。
これもなかなか便利な機能ですね。
5.バイブでお知らせ機能
上記のパフカウントだけでも便利なのですが、それだけではなく吸い終わる直前にバイブでお知らせしてくれる機能があります。
パフカウントが18回になるか、SMOKE表示から4分30秒が経過すると、本体がバイブすることで教えてくれます。
6.スティックの差込口にスライドのカバー
TODOOにはスティックの差込口にカバーがありフタをすることができます。
本家iQOS3はチャージャーがフタの役割を果たしますし、iQOS MULTIにはスライド式のカバーがあります。
このように本家iQOSには当たり前のカバーですが、意外とアイコス互換機にはついていないものも多いのが現状です。フタが無いと、アイコスの臭いが遮断できないのでヘタにカバンの中などに入れるのを躊躇してしまいます。
TODOOにはスライド式のカバーが搭載しているので、使い終わったらカバーを閉めて保管することができます。
TODOOの使用方法、使い方
最初に電池を入れましょう。
この写真のように電池のプラスを液晶画面の方向に入れましょう。
TODOOには日本語の取り扱い説明書が付属しているので、使い方に困ることはあまり無いとは思いますが、ここで使い方の説明をしましょう。
電源のオン、オフの仕方
電源ON—-メインボタンを素早く5回クリック
電源OFF—メインボタンを素早く5回クリック
ヒートスティックの吸い方
- カバーを左に回す
- スティックを差し込む
- メインボタンを5回押して電源を入れる
- メインボタンを3秒間長押すと加熱スタート(ディスプレイにHEATと15秒間点滅表示)
- ディスプレイにSMOKEと表示されたら、喫煙開始
- パフカウントが18回になるかSMOKE表示から4分30秒が経過すると、本体が振動
- パフカウントが20回、または5分経過で動作が停止
温度調節の仕方
電源ONの状態でメインボタンを3回連続クリックすると、温度が点滅するのでその状態でメインボタンを一回押すごとに10℃ずつ変わる
(300 310 320 330℃ CLEANのループ)
強制終了の仕方
加熱中にボタンを6秒間長押しすると強制的に終了する(強制終了後に再加熱は可能)
充電の仕方
USB差込口は分かりにくいですが、トップキャップを外したところにあります。
角度的に若干差込にくいと感じました。
このように差し込むだけで充電ができます。
ちょっと調べましたが、旧型のTODOOでは本体で充電ができなかったようです。バッテリー充電器が付属していたようですが、これはとても不便ですね。
充電器で充電する場合、毎回必ず本体から電池を抜いて充電器に入れて充電しなくてはならず、手間が増えて面倒でしょう。
買うなら、新型の本体で充電できるバージョンを購入するのをオススメしますね。
TODOOを使ってみて感想など
肝心の吸いごたえですが、iQOSよりもしっかりと味が出るので吸いごたえは抜群です。ドローは若干重め。
iQOSよりも味は濃いめですね。
温度調節があるので、好みによって温度を4段階に変更できる点はやはり良いと思いました。割と色々試して吸いごたえを調節したりしています。
抜くときも注意していないと、途中で折れてしまうことがあります。
ディスプレイは小さくシンプルですが、見やすくて必要十分といったとこでしょう。
大きさもそこまで気にならなく、何より電池を携帯すれば充電で吸えなくなることもありません。
何本か吸っていくとセラミックの加熱棒が黒く変色しますが、クリーニングモードでクリーニングするとなかなかキレイになりますね。
TODOOの評判、評価、口コミ、レビュー
TODOOの評判、口コミレビューなどがどうなのか、ネットで調べてみました。それでは順番にみていきましょう。
TODOOのカスタマーレビュー
発売してからまだそこまで時間が経っていないので口コミの数はまだまだ少ないですね。
今のところAMAZON、楽天など各モールのレビューは高評価です。
AMAZONレビュー
この記事を執筆の時点で合計で10件のレビューがある中で、総合点が4.2。
内訳は下記の通り。
星5—-8件
星3—-1件
星2—-1件
悪い評価は2つ星が1件あるだけで、あとはほとんど高評価なので良いほうじゃないでしょうか。
まだレビュー総数が少ないので参考程度ではありますが。
楽天レビュー
楽天のほうは全4件なのでまだまだこれからといったところです。
SNSの口コミ、評判
それではTwitterで見つけたTODOOの評判や口コミをチェックしてみましょう。
新しいiQOS互換機。
これで何台めだろうか( ´▽`)todooという。
今までの互換機と違う最大の利点は、3500mahという大型バッテリーでそれも交換ができる。
更に満充電で30本吸える。
味もiQOS本家より美味い!
Amazonで8000円位で売ってます。#電子たばこ #iQOS #互換機 pic.twitter.com/i7WsJ8yh9Q— SHIN (@SHIN28829509) 2019年1月24日
@VAPEJP さんのGIVEAWAYで当たった @MaskkingKen のtodooが届きました🚬
意外と高級感ある✨18650用の充電器まで付いてる👍モバイルバッテリにもなるのね。本家は吸った事ないけど、美味しいと思う😃#IQOS pic.twitter.com/4fT6cBRURf— ooki@Vape (@ookiooki62) 2018年12月25日
TODOOまとめ
回転式カバーで加熱部分の掃除もかなり楽で設定温度変更、パフカウンターなど完全に本家越えしてます。
充電の仕方のところで説明した通り、旧型TODOOのように本体で電池を充電できないのであれば正直あまりオススメしませんが、私がレビューした新型のように本体でそのまま充電できるのであれば間違いなく買いです。
充電池を使用するので、予備のバッテリーを持つことにより電池切れの心配から解放される画期的なiQOS互換機です。
TODOOにはLEDディスプレイがあり、加熱状態、加熱温度、パフ数残量、バッテリー残量、加熱電圧など、わかると便利な情報が表示されます。このようなディスプレイ付きの互換機は少ないのでここも大きな差別ポイントでしょう。
Warning: require_once(/home/totalbikatsu/xn--p8jud260wv2g.com/public_html/wp-content/themes/jstork/footer.php): failed to open stream: Permission denied in /home/totalbikatsu/xn--p8jud260wv2g.com/public_html/wp-includes/template.php on line 783
Fatal error: require_once(): Failed opening required '/home/totalbikatsu/xn--p8jud260wv2g.com/public_html/wp-content/themes/jstork/footer.php' (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/totalbikatsu/xn--p8jud260wv2g.com/public_html/wp-includes/template.php on line 783
コメントを残す