今回は、電子タバコFog1スターターキットの評価・口コミは?、ということで、ネット上の口コミで軒並み高評価の電子タバコ、Fog1のスターターキットの詳細とその使用感、実際に使った感想から口コミや評判までをまとめましたので、購入希望者の方に参考にしていただければと思います。
JUSTFOG社の代表的なベイプスターターキットのFog1ですが、クリアロマイザーと比較されたり、RTAと揶揄されるほど美味しいと評判のオールインワンタイプ。味に定評があるFog1スターターですが、実際のところどうなのでしょうか?
ここではFog1の製品概要や、Fog1の販売情報、使用方法から実際に使用した使用感、ユーザーの口コミや評判を記述していきますので、ご覧ください。
JUSTFOG FOG1スターターキットの製品概要
FOG1は20mm径のペンタイプ構造になっている電子タバコです。
オールインワンタイプなので、電力を供給するバッテリーとリキッドを気化させるアドマイザーが一体化されている商品なので、使い勝手が非常に良いです。
20mmサイズのペンタイプですが、全長が113.5mmと短い構造になっているため、コンパクトで吸引しやすいサイズ感が魅力になっているポケットサイズの先進的な電子タバコです。
軽量コンパクト、小ささが売りのスターターキット
ここからは商品スペックについて記述します。まず大きさは記述したように、H113.5×W20×D20mmのコンパクトなサイズ感になっています。
写真の通り手に持ってみると、いかに小さいかお分りいただけるでしょう。ポケットに入れていても入っているのを忘れてしまうぐらい小さいので全く邪魔に感じません。
強いていうと、小さすぎて無くしてしまう恐れがあるので注意が必要でしょう。
重量は82.9gと非常に軽量で、リキッド容量が1.99ml、バッテリー容量が1,500mAhになっています。
これだけ小さいサイズでありながら1500mAhあるのでかなり頑張っていると思います。
定格電圧に関しては、0.5オームのコイル時では24W。0.8オームのコイル時では15Wとなっていて、どちらも3.46V出力になっています。
JUSTFOG FOG1スターターキット商品スペック
リキッド容量 | 1.99ml |
コイル | OCC Bottom coil/0.5Ω(DL)、0.8Ω(MTL) |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
出力ワット | 0.5Ω(24W)、0.8Ω(15W) |
大きさ | 20.0mm×113.5mm |
重量 | 82.9g |
JUSTFOG FOG1スターターキット同梱物
- FOG1スターターキット本体
- OCC Bottom Coil 0.5ohm
- OCC Bottom Coil 0.8ohm
- 予備パーツ(Oリング)
- 説明書(英語)
白を基調としたシンプルなパッケージデザインの箱の中に収められたFog1。
箱の背面には製品偽造防止用のスクラッチコードが備えられていて高級感があります。
スライド式の箱を外すと内箱が出てきて、その中に本体と付属品が入っています。
内容物は、Fog1のスターターキット、OCC Bottom Coil 0.5ohm、OCC Bottom Coil 0.8ohm、予備パーツであるOリング、説明書といったシンプルなセットになっています。
説明書は基本的には英語仕様になっていて、日本語での説明箇所は皆無なので使用方法はこのあと記述するものを参考にしてみてください。
JUSTFOG FOG1をバラしてみた
JUSTFOG FOG1を完全に分解してみました。通常使用でここまで分解することはないとは思いますが、コイル交換や洗浄の際にはバラすこともありますのでご参照ください。
この部品の中でグラスとコイルは買うことができます。もしガラスを割ってしまったとしても、別売りグラスを購入して対応は可能なので覚えておきましょう。
別売りグラスの販売店↓
JUSTFOG FOG1のバッテリー
JUSTFOG FOG1のバッテリーの塗装には、PVDブラックコートが使用されています。
電気エネルギーを使って、プラズマ帯の中で行われる真空癒着の一種で、一般的に非常に硬く優れた表面特性を得られるコーティング技術です。
通常使用だけで傷だらけになることはないでしょう。
本体底部にはバッテリーベンドホールが設けられており、万が一の際の安全性に配慮された設計になっています。
さらに正面にはLEDインジケーターによってバッテリー残量を知らせてくれる機能も備えており非常に使い勝手がいいです。
USB差込口はパフボタンの反対側にあります。ちなみに1A充電製ですので、急速充電の2Aには対応していませんのでご注意ください。
JUSTFOG FOG1のドリップチップ
黒い樹脂製で作られたドリップチップは逆テーパード型の510型を採用しています。
JUSTFOG FOG1のタンク部
バッテリーからアドマイザーを完全に取り外せる構造にはなっていませんが、ベース部分との切り離しはできるためメンテナンス性は非常に高いです。
水洗いはオススメできませんが、ユーザーによっては素早くリキッドを流してしまう人もいますので、自己判断で行ってください。
JUSTFOG FOG1のコイル
コイルは最初から2種類付属しています。どちらも日本製のオーガニックコットンを使用したウィックが採用されています。
それぞれ抵抗値が異なることと、ボトムのエアホールに微妙な違いを設けて、ドロー感の違いを再現しています。
本当にどちらも素晴らしく、好みでの判断でしかありません。
JUSTFOG FOG1の使用方法
- 購入後はまず、本体の充電をしましょう。
- 充電が完了したら、アドマイザーにコイルを取り付けます。
2種類のコイルが付属されているのでお好みに合わせてコイルのセレクトを行ってください。コイルを取り付ける際は、タンクを取りはずしてしまった方が作業自体がしやすいので参考にしてみてください。タンク自体は回り止めになっていますので、緩んでしまわないように回し切りましょう。 - コイルを取り付けたら、リキッドをチャージしますのでトップキャップを外してリキッドを挿入しコイル内のコットンにリキッドが染み込むまで10分程度放置します。
トップキャップを閉める際にはチャイルドロックがありますので、下に押さえつけながら回し切りましょう。 - 準備が整ったら後は吸引するだけです。
- 操作方法としては電源ボタンを素早く3回連続で押して電源を投入し、電源ボタンを押しながらチップを加えて吸引するだけです。
JUSTFOG FOG1の使用感
味も抜群に吸いやすいですし、何と言ってもドロー間の調整の幅が広いのが嬉しいです。
どちらのコイルを使っても柔らかく細かいミスト感が特徴的で、若干のウェット感は感じるものの、基本的には乾いたミストの印象を受けました。コイルは完全に好みによって最適化できるような仕組みになっているので、レビューでのドロー間は参考になりづらいかもしれません。
良くも悪くも、吸い手次第でどうにでもなってしまう電子タバコと言えるでしょう。
JUSTFOG FOG1のユーザーからの口コミや評判について
JUSTFOG FOG 1,口コミ,味,使用感,で検索し、下記にまとめてみました。ご参考下さい。
- 40代男性 見た目に関して
シックでシンプルでおじさんが持っていても恥ずかしくないタイプの電子タバコです。ロゴの主張が少ないのも嬉しいし、フォーマルでもカジュアルでも使用できるのは非常に嬉しいところです。 - 30代女性 サイズ感が優秀
小さくコンパクトで非常に軽量。加えていると疲れてしまう電子タバコが多いので、すごく助かっています。携帯が億劫ではないことはすごくありがたいです。 - 40代女性 クオリティが高く禁煙の助けになった
ディティールが行き届いていて、チープな感じが全くしないので、人前で吸っても恥ずかしくありません。アップル製品のような高いクオリティを感じる電子タバコです。 - 20代男性 機能面でも抜群
ペン型スターター機として非常に優秀でハイクオリティ。操作自体も電源ボタンしか使用しないので入門機として非常に優秀で現在のラインナップの中ではベストチョイスなのではないでしょうか。
最後に
ここまで、電子タバコFog1スターターキットの評価・口コミは?、ということでまとめてきましたが、参考になりましたでしょうか?
Fog1は数ある電子タバコの中でも、非常にバランスのとれた優れた製品であることは、今回の記事でわかっていただけたかと思います。
味にしてもランニングコストにしてもFog1キットとリキッドのみで、十二分に電子タバコの魅力を体現できますので、これからベイプデビューを考えている方には、ぜひFog1キットから始めてみてほしいと思います。
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