ここ最近街中で見かけようになった加熱式タバコ「アイコス」。
紙タバコに比べたらほとんど臭いが周りにせず、有害物質も9割カットされているという面で接客業の人や家族のいる喫煙者に大ヒットしています。そんなアイコスですがどうやら海外旅行に持っていくときに少し注意が必要なようです。
今回の記事では、海外にアイコスを持っていく注意点・対策等のご紹介をします。
実は、ここ最近ではタイに海外旅行でアイコスを持って行った人が捕まる事案が多発しています。体にも周りにも優しい次世代のタバコなのに「なぜ?」と思う人も多いと思います。その疑問について解説していきたいと思います。
ちなみにですが、逮捕されると「原則購入額の5倍の罰金or最悪刑務所行き5年の懲役になる」事もあるそうですのでしっかり調べて楽しい旅行を最悪の思い出にしないようにしましょう。
タイに電子タバコを持ち込めない!
iQOSは、iQOS本体にアイコス専用のカートリッジ(カートリッジというのはいわゆる差し込んで使うタバコ)に差し込むとiQOS本体がそのタバコを加熱してそこから発生する水蒸気を吸引するというものです。
この仕組みが紙を燃やしてその煙を吸引する紙巻きたばこに比べてタールがほぼカットされているのが大きな特徴です。この形式のタバコを「加熱式タバコ」と言います。
ですが、はた目から見ると機械を使って煙を吸引する「電子タバコ」そっくりです。
確かに見た目はそっくりですし水蒸気を吸引するという点では変わりませんが仕組みが少し違います。
電子タバコはiQOSと違いリキッドを使用し、中にあるコイルが発熱ことによって発生する水蒸気を吸引することになります。
なぜこんな解説をしたの?と思うかもしれませんがこれが大事なことなのです。
というのもどうやらタイではその「電子タバコ」がダメなようなのです。
ちなみに「これは加熱式タバコですよ!違いますよ!」とかけあっても大概取り合ってくれないそうなので注意が必要です。
海外旅行におけるiQOSの注意点
タイはiQOSを持っていくと捕まると話しましたが、他にもiQOSを持っていく際には注意しないといけない国があります。
まずiQOSの持ち込みが禁止の国はタイ以外にもマレーシア、シンガポール、台湾も禁止の国がありますのでタイに限らずあらゆる国のタバコに関する注意店をしっかり事前に調べておきましょう。
次にiQOSや電子タバコの持ち込み自体がOKであっても全世界全ての国でiQOSが認識されているわけではありません。つまり旅行先に行ったとしても「ナニソレ?」状態の時があるということです。
万が一の時のために英語やその国の言葉でiQOSの存在を伝えられるようにすると安全かもしれません。同様に売っていない時のことを考えて、ストックを日本にいる時に買っておくのが無難です。
もちろんカートリッジはタバコとしてカウントされるため各国の持ち込めるタバコの量にきちんと乗っ取って持っていきましょう。ちなみに羽田空港では買えますので空港で買えばいいでしょう。
そして飛行機に持ち込む際には機内に手荷物で持ち込むことになります。正確に言うとカートリッジのタバコではなくiQOSの本体です。これはiQOSの本体に入っているリチウムイオンバッテリーが原因です。
もちろん「臭いがしないしバレないだろう」とトイレなどで隠れて吸ったりするのは絶対に辞めましょう!
またリチウムイオンバッテリーが絡みでいうのならば旅行先で充電が可能かどうかも気にしないといけません。海外だと日本と電圧の規格が違います。
これを無視するとリチウムイオンバッテリーが発熱しアイコス本体が爆発したり発火することがあるので変圧器をもっていく事をおすすめします。
それでもできない所の場合ならばまた数日間の旅行ならば携帯充電器で充電するのもありだと思います。
そして最後になりましたが、iQOSは基本的にタバコと全く同じ扱いです。
例えばハワイなどでは通常の喫煙者と同じ扱いをされるので紙巻きたばこの人と同じ喫煙所で吸うことになります。
日本ですと東京とかならばiQOS、電子タバコ専用の喫煙所もあり少し優遇されています。
まとめ
iQOSに限らずあらゆる加熱式タバコユーザーに言えることなのですが今のところ加熱式タバコは紙巻きたばこよりも害が少ないと言われていますがまだその辺の全容は明らかになっていないのも事実です。
その時その場所のルールに乗っ取って快適なiQOSライフをお過ごしください。
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