近年人気の加熱式タバコ「glo(グロー)」。
バッテリー”一体型”で長く吸えるのが魅力の一つですが、電気製品であるため当然故障する場合があります。保証期間があると言えど急に吸えなくなってしまうと困ると言う人は、あらかじめエラー表示などを知っておくと便利です。
ここでは、グローが充電できないトラブルが起きた時などのエラー表示や解決策について解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
エラー表示が全灯している場合
グローの充電が出来ない場合のエラー表示は、コントロールボタンのランプ全体が点灯した状態です。
タバコヒーターへの充電がされないトラブルが起きる原因は、バッテリー不良によりバッテリーの温度が高くなり過ぎているか、低くなり過ぎている場合が少なくありません。
温度が高い場合はグロー本体が冷めるように涼しい所へしばらく置いておきます。逆に低くなり過ぎている場合は、暖かい所へ置き、バッテリーの温度が上昇するのを待ちましょう。
又、グローのスイッチが入らない場合も同様のエラー表示がされ、原因と対処方法は充電できないケースと同じです。ただし、電源が入らないケースでは、ただ単に充電切れの場合もありますので充電残量のチェックをしてみると良いでしょう。
バッテリーの温度以外でグローを充電できないケースでは、本体ではなく充電ケーブルにトラブルが起きている可能性もあります。
ケーブルの断線や経年劣化のほか、ケーブルが酷く折れて曲がってしまっている状態も考えられる原因のひとつです。充電が上手くできないと感じたらまずは、充電ケーブルの状態を確認してみて下さい。
ケーブルがきちんと指し込まれているのにエラーになる場合はケーブルの交換も考えましょう。
充電器に純正の製品を使用していないケースでも充電できないトラブルに繋がります。グローは純正の充電器でなくても充電できますが、差込口の違いや相性などもあるため故障のリスクを避けたいなら純正品を使った方が良いでしょう。
加えて充電器にはアンペアが設定されているので、間違えてしまうと言うリスクもあります。グローは5V2Aの充電器に対応しますのでそれ以外の充電器は使わないように注意して下さい。
全灯以外のエラー表示に注意!
左右へランプが動きながら点滅している際のエラー表示は、充電されずにネオスティックへの加熱が始まらない状態か、バッテリーの温度上昇か低下が原因です。
加熱を中断してから直後に再び加熱を始めた場合にも見られるエラー表示で、1分30秒程度の時間を置いてから、再度加熱をするのが基本的な対処法とされています。
ランプが動いているため大きなトラブルかと思いがちですが、基本的には前項で説明した対処法で様子を見て下さい。充電残量の確認と本体をバッテリーの状態に合わせて移動させ適した温度にする方法です。
ランプが全灯している場合のエラー表示と同様に比較的自分で対処しやすいエラーと言えるでしょう。
注意したいのは、ランプの一部分が点灯するケースです。ランプの上部のみが点灯しているケースと右側のみが点灯しているケースは内臓バッテリーが許容温度よりも低温になった状態が考えられます。
又、ランプの下部のみが点灯しているケースはバッテリーが許容温度より高温になった状態です。これら3つのエラー表示は、全灯と動きながら点滅しているエラー表示で考えられるトラブル原因と同様ですが、本体の故障が考えられるため自分での対処は行わず、カスタマーセンターへ問い合わせをしましょう。
カスタマーセンターは“BATお客様相談室”という名称で、電話やメールで対応してもらえます。
もしくは、グローストアが近くにあればトラブルの発生したグロー本体を持ち込んで対応してもらうのも良いでしょう。
カスタマーセンターやストアで対応してもらう際には、グローを購入した店舗の情報・レシート、グローを購入した時に添付されている保証書などをあらかじめ用意しておくと、迅速に対応してもらえるので便利です。
充電してもランプが全く点灯しない場合とグローの保証期間
グローの充電中はランプが必ず点灯するようにできているのに、全くランプが点灯しないケースがあります。まずは、ケーブルや充電器などをチェックして充電環境そのものにトラブルがないかチェックして下さい。
その上でランプに反応がなければ、グロー本体が故障している可能性が考えられます。無理に充電しようとはせずカスタマーセンターかストアへ相談しましょう。
グローの保証期間はグローを購入してから1年間です。
購入時にいつ保証が切れるのかを把握しておくと、保証期限間際にトラブルや故障が起きた場合に迅速な対応ができます。
グローは購入後1年間であれば、ユーザーが故意に行ったことが原因で故障したなど以外では、故障時の交換が可能です。早くて翌日には新しいグローと交換してもらえるなどユーザーサポートが充実しているので、故障が疑われる際には必ずサポートかストアへ相談しましょう。
エラー表示をチェックして適した対処を!
今回は、グローのエラー表示などについて紹介しました。充電できない場合はバッテリー不良や充電環境などが原因である可能性が高いです。
ただし、同様の原因でも本体内部に起きているトラブルの大きさはケースによって異なります。エラー表示の種類によって、自分で対処しきれない場合があると知っておきましょう。
もし対処できない故障が起きた時は必ずメーカーへ相談して、修理を自分で行うのは避けましょう。
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