先日遂にフィリップモリスから新型iQOS「IQOS3」と「iQOS 3 MULTI」が発売されましたね。
早速レビュー記事書いたので気になる方は、こちらへ!
そしてプルームテックからも、新型「プルーム・テック・プラス」と「プルーム・エス」が2019年1月29日発売開始が決まりました。
※予約受付は1月25日開始予定です!
販売開始前にプルームテックの基礎情報のおさらいと、発売予定の新型プルームテックについて解説していきます。
現在のプルームテック
電子タバコには加熱式と水蒸気式のものがあり、プルームテックは水蒸気式に分類されます。本体内部の綿に含まれているグリセリン等を、低温加熱で水蒸気化させる仕組みです。
又、プルームテックを吸引するには「たばこカプセル」を使用し吸引します。
たばこカプセルの中には粉末状になっている”タバコ葉”が入っており、カプセルを挿入した状態で本体の先端に口をつけて吸うことで、タバコの風味を楽しめます。
これらの仕組みはリキッドを水蒸気にして楽しむ電子タバコに似ており、リキッドにニコチンが入っているイメージです。
最近では、プルームテック白も販売されカラバリが増えました。
従来モデルをパワーアップさせたプルーム・テック・プラス
新型プルーム・テック・プラスのスペック
従来通りの低温加熱型のまま吸いごたえを大幅アップ
新型「プルーム・テック・プラス」は水蒸気が増したモデルです。現在のタイプと同じ低温加熱式となっているため、カプセルは現在と同じものが使えます。
水蒸気が増した理由は、本体の電池容量が増えたことにより実現しました。これにより、煙の量が足りないと感じていたユーザーでも満足できる吸い心地になることがかなり期待されます。
更にフォルムは現在のモデルと似ているのも特徴ですね。
水蒸気が発生する加熱式タバコの中で、煙量が少ないという不満点があったプルームテックですが、新機種はこれらの低温加熱によるデメリットが改善されています。
今のプルームテックに満足できていない方も、今まで通りのカプセルが使用できるので、発売後に切り替えても良いでしょう。
プルームテックプラスの価格や購入、予約方法
- 発売開始日:1月29日(火)
- 予約開始日:1月25日(金)
- 販売価格:4,980円
加熱式タバコとしてモデルチェンジした「プルーム・エス」
「プルーム・エス」の最大の特徴は、高温加熱型であることです。
アイコスやグローと同等の発熱を行う加熱式のタバコとして改良された新しいモデルとなっています。今までのプルームテックの特徴であった低温加熱が約30度だったのに対し、プルーム・エスはアイコスやグローと同等である約300度を実現しています。
今までのプルームテックとは約10倍の温度差の高温加熱式にすることで、一般的な紙巻きタバコと同様の吸い心地を再現する事に成功しました。
また、本体内部の構造も変わっているように、本体のフォルムの変化も特徴の1つと言えます。
プルーム・エス本体の形状は、現在のスティック状とは異なり丸みを帯びたフォルムになっています。ただし、本体の構造が変わったことにより今までの「たばこカプセル」は使えなくなります。
プルーム・エスを吸いたいという場合には、本体と同時に発売予定のたばこスティックの購入が必要です。
プルーム・エスの価格や購入、予約方法
- 発売開始日:1月29日(火)
- 予約開始日:1月25日(金)
- 販売価格:7,980円
旧型と新型プルームテックの違いは?
現在発売されているプルームテックとの違いは、発売予定の新型プルームテックには高温加熱式のモデルが加わるということと、煙量の増えたモデルが加わるということです。
高温加熱式のモデルは、吸い心地が紙巻タバコに近づき、差し込むタバコもカプセルからスティック状に変わります。
低温加熱式のモデルとして追加された「プラス」は、水蒸気が増えたことによりプルームテックの煙量が少ない欠点を克服しています。
まとめ
本体色としてホワイトカラーが追加されたことに加え、今回新たに3機種を発売する理由は、ユーザーアビリティーを向上させたいという企業方針から来ています。
3種類の機種に分けることで、プルームテックのメリットであったタバコ臭の低減と、デメリットであった水蒸気量の少なさを改善した新型プルームテックの実現に成功しました。
以前よりもバリエーションが増えたので、これからプルームテックを吸ってみたいと考えている方にもおすすめです。
コメントを残す