加熱式タバコ市場 2020年下半期シェア率集計!2020年「加熱式タバコ」王者は?

2020年も残すところあと1ヶ月となりました。

今年はコロナウィルス感染拡大に伴う報道・ニュースが年間を通じて大きな話題となり、コロナウィルス感染拡大防止策として、緊急事態宣言自粛の要請により、多くの方が在宅ワークや自宅で過ごす時間が多くなったのではないかと思います。

このような生活様式の変化により、愛煙家の方も自宅の中で普段吸わなかったものの、自宅での時間が増えたことで紙巻きタバコから加熱式タバコに移行または併用する動きも活発化しています。

そもそも加熱式タバコは、紙巻きタバコのように直接たばこ葉に火をつけるのではなく、たばこ葉をさまざまな方式で加熱することでニコチンを発生させながらも、タバコ葉を燃やす際に発生するタールの量が格段に減少することで、人体への悪影響も少ないと言われています。

加熱式タバコには、大きく「高温加熱式」と「低温加熱式」の2種類の加熱方式があります。

もうすぐ2021年を迎えるにあたり、加熱式タバコの購入を検討されている方は、この記事をぜひ参考にしていただけると幸いです。

IQOS」(フィリップ モリス ジャパン)

(引用元:iQOS公式Instagram)

IQOS」(フィリップ モリス ジャパン)が発売している加熱式タバコは「IQOS3 DUO」、「IQOS3 MULTI」。

いずれもデバイスのブレードにスティックを差して加熱する高温型加熱方式を採用しています。

IQOS3 DUO」は紙巻きタバコに近い圧倒的な吸いごたえで支持されていて、チャージャー分離型のデバイスとして、紙巻きタバコから乗り換えが一番スムーズなものとして多くの口コミからも評判を集めているデバイス。

IQOSは元々連続喫煙ができないという弱点から、2台持ちする人も多かったものの、「IQOS3 DUO」で克服したことで、多くの話題も集めました。

今や加熱式タバコの代名詞となっているIQOSですが、IQOS独特のポップコーン臭がする点で、未だ好みがわかれます。

また、加熱ブレードの破損やクリーニングの手間もあるため、その点は懸念材料となっています。しかしながら、これらを差し引いても申し分のない一台として、多くの加熱式タバコ利用者から支持されています。

IQOS3 MULTIチャージャーが一体型となっており、連続喫煙が可能かつコンパクトなデバイスとしてこちらも人気の一台です。特にコンパクトでありながらも吸いごたえはそのままという点で、魅力的なデバイスの1つとなっています。

ただし、喫煙可能本数は上限が10本となりますので、ヘビースモーカーの方にはあまりおすすめできないですが、一日の喫煙本数の少ない人や「IQOS3 DUO」と併用したい人にはおすすめです。

 

Ploom TECH」(JT

(引用元:Ploom公式サイト)

JTが発売している「Ploom(プルーム)」シリーズ。

Ploom(プルーム)」シリーズは、低温の加熱で蒸気を発生させ、たばこ葉を通して喫煙する低温型加熱方式を採用している「Ploom TECH+(プルーム・テック・プラス)」と「Ploom TECH with(プルーム・テック・プラス・ウィズ)」、デバイスに挿入したスティックを側面から独自方式で加熱する高温型加熱式タバコ「Ploom S 2.0(プルーム・エス・2.0)」の3機種となっています。

まず、低温型加熱式タバコで最強の吸いごたえを実現した「Ploom TECH+(プルーム・テック・プラス)」。

元々低温型加熱式タバコは匂いがしないデバイスとしては好評だったものの、紙巻きタバコから移行する人にとっては、吸いごたえが最大のネックとなっており、なかなか移行しづらい人も多かったのですが、吸いごたえを改善しながらも匂いは少ないという魅力的なデバイスに仕上げられています。

ただし、強い吸いごたえと引き換えに、リキッドの交換やボタン操作など従来の低温型加熱式タバコだった「Ploom TECH(プルーム・テック)」よりも操作性・構造は少し複雑した感じは否めません。使い慣れれば問題のない範囲ですので、長く愛用するユーザーも多いです。

また、デバイスの形状がスティック対応で少し大振りの「Ploom TECH+(プルーム・テック・プラス)」の後継機として誕生したのが「Ploom TECH with(プルーム・テック・プラス・ウィズ)」。

手に収まりしっくりとくるコンパクトなデバイスに進化を遂げた「Ploom TECH with(プルーム・テック・プラス・ウィズ)」。電池残量やたばこカプセルの交換のタイミングがディスプレイ表示された他、充電も30分ほど短縮されるなど使い勝手は抜群によくなりました。

一方、「Ploom(プルーム)」シリーズで唯一の高温型加熱式タバコである「Ploom S 2.0(プルーム・エス・2.0)」。

これまでにないメンソール特化型の高温型加熱式タバコとして、他のデバイスを凌駕するほどの人気に。

前身の「Ploom S」に比べ、喫煙可能本数や加熱待ち時間、メンテナンスなど全てが刷新され使い心地が格段に向上したことも支持されている1つとなっています。

メンソール特化型PRしている通り、メンソールの旨みや爽快感は抜群で、IQOSほどのキック感はないものの、メンソールが好きな人には自信を持っておすすめできるデバイスとなっています。

 

glo」(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)

(引用元:glo公式サイト)

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが発売している「glo(グロー)」シリーズ。

glo(グロー)」シリーズは、デバイスに挿入したスティックを側面から独自方式で加熱する高温型加熱式タバコ「glo pro(グロー・プロ)」「glo nano(グロー・ナノ)」「glo hyper(グロー・ハイパー)」と低温の加熱で蒸気を発生させ、たばこ葉を通して喫煙する低温型加熱方式を採用している「glo sens(グロー・センス)」の4機種となっています。

まず、201910月に発売された「glo pro(グロー・プロ)」はなんといってもフレーバーの種類が豊富で、スティックの品揃えは今もなおgloシリーズの中でダントツの豊富さを誇ります。

また、充電が持つ限り連続使用が可能で、IQOSにはない強みを持っています。

一方で、IQOSに比べると吸いごたえは劣ります。

そして、「glo nano(グロー・ナノ)」は持ち運びに便利なコンパクトサイズで、多彩なフレーバーを味わうことができます。ただし、喫煙本数が10本と少ないため、「glo pro(グロー・プロ)」との併用や2台目の保有としておすすめです。

Gloシリーズの中で最も吸いごたえとキック感を味わえる20204月発売の「glo hyper(グロー・ハイパー)」。スティックが4mm太くなったことでこれまで物足りかった喫味を実現させました。

glo hyper(グロー・ハイパー)」も充電が持つ限り連続使用が可能で、機能性も抜群です。

ただし、gloの良さでもある、フレーバーの豊富さでいうと、スティックが太くなったことも影響し、これまでの「glo pro(グロー・プロ)」「glo nano(グロー・ナノ)」との互換性はなく、スティックの種類が少ないのはおしいところです。

最後に、gloシリーズの中で唯一の低温型加熱式タバコである、「glo sens(グロー・センス)」。

Ploomシリーズや他社製品とは異なり、「glo sens(グロー・センス)」のコンセプトは『アロマを楽しむ』こと。

吸いごたえやキック感にこだわりがなく、カジュアルに香りを楽しみたいという方におすすめで、他の加熱式タバコと違った喫煙の楽しみを求めている方や、気分転換を変えたい方には重宝できうるデバイスとなっています。

2020年の一番人気なデバイスは?

201927日付のロイターによると、2018年の国内シェアは、フィリップモリスのIQOS71.8%、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンのglo20.1%、日本たばこ産業の8.1%Ploomとなります。

楽天市場の加熱式タバコ部門のランキングでみると、デバイスで一番人気は「IQOS3 DUO」(2020129()更新【集計日:1130日~126日】)で、アイコスの互換機も上位にきていることから、紙巻きタバコから加熱式タバコへ移行する人が、気にするのはやはり吸いごたえを求めている傾向にあるといえます。

まとめ

日本たばこ協会は今年8月末に発表した4~6月期の国内加熱式たばこの販売実績が98億本だったと発表し、加熱式の実績販売を公表するのは今回が初めてになるほど、加熱式たばこの需要が日に日に高まりをみせています。

また、加熱式の市場占有率は26%ということで、こちらも占有率は年々上昇傾向にあるほど、移行されている様子がうかがえます。

今回の調べでは一番人気は加熱式タバコの代名詞とも呼ばれるIQOSでしたが、月額制プランやお試しキャンペーンなど数多くのキャンペーンが各社取り組みとして実施されているため、キャンペーンをうまく活用し、加熱式タバコをまだ使ったことない人で、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。

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