喫煙で薄毛に?!今すぐタバコをやめるべき3つの理由

今回は喫煙で薄毛に!?ハゲたくないなら今すぐタバコをやめるべき3つの理由、ということでタバコを吸い続けた際に起こる薄毛のリスクについて、大きな3つの理由をまとめましたので、喫煙者の方は参考になさってください。

タバコを吸い続けると、呼吸器系の疾患のリスクなどが上がることなど、体全体への悪影響があることは一般的な常識になってきています。

綺麗な肺がタバコのタールの影響で真っ黒になっている画像などはあまりにも有名になりました。
しかも、タバコの喫煙は内臓器官に限らずに外見にも様々な影響を及ぼします。顕著なものだと、毛髪の量が減り、薄毛の原因にもなってしまうのです。

そんなタバコがもたらす、薄毛の代表的な原因3つを紹介していきたいと思います。

タバコが毛髪に与える悪影響その1

・喫煙は血流を悪くして、酸素や栄養が頭皮に行き届かなくなる

タバコによる血流の悪化と酸欠が髪への栄養、酸素の供給を阻害し薄毛をもたらします。
そもそもタバコが含んでいる有害物質の三大要素にタール、ニコチン、一酸化炭素がありますが、そのどれもが毛髪へ悪影響を与えます。
まず、前述したように血流の悪化が毛髪への悪影響をもたらすことを記述しましたが、それはニコチンによる作用が強く、全身の酸素欠乏は一酸化炭素が原因で起こります。
ここからは、さらに詳しくこの有害物質の毛髪、頭髪への悪影響をまとめていきます。

・ニコチンによる血流悪化現象

ニコチンは興奮剤として脳内で作用するため、摂取することで脈拍が早くなり、血管が収縮して血流が悪くなり、さらには血圧を慢性的に上げてしまう影響が出ます。
血管が詰まるような動脈硬化も併発させやすくなり、疾患は深刻なものになることも多いです。
あまり知られていませんが、ニコチンは胃腸の働きまでも弱める作用があります。

・一酸化炭素による全身の酸素欠乏現象

ものが燃焼することで発生する一酸化炭素は吸いすぎると死に至る恐ろしい有害物質です。
火事などで一酸化炭素中毒で死亡してしまうのは、体内のヘモグロビンと一酸化炭素が結びついて血中の酸素濃度が極端に落ちてしまい、酸欠となって呼吸困難で死亡する現象です。
一酸化炭素は、酸素よりもヘモグロビンと優先的に結びつきやすく、タバコを吸っていると、慢性的に全身が酸欠状態になってしまいます。

以上の理由でタバコを吸うことにより全身の血流と酸素濃度が悪化します。
髪の毛は栄養と酸素がなければ育つことができません。
髪の毛が健全に育つためには毛母細胞とういう毛乳頭周辺にある細胞組織が活性化して、細胞分裂を繰り返すことが必要になります。
この毛母細胞が酸素と栄養素を受け取ることで細胞分裂を繰り返すので、どうしても髪の毛を伸ばすためには酸素と栄養素が必要不可欠になります。
そしてその酸素と栄養素は血液に乗って運ばれてくることになるのです。
そういった理由で、薄毛を防ぐためには血流状態を良くしておくことが求められます。酸素がなければ毛母細胞が分裂できませんので酸素の重要性も高いのです。
つまりタバコの有害物質は、髪の毛の栄養素を破壊し、さらにはそのインフラまでも阻害するので、毛髪にとっては害悪でしかないのです。
さらに毛髪への血流の悪化は、本来3年から6年をかけて周期的に抜けたり生えたりを繰り返すヘアサイクル現象までも乱してしまい、太い毛が育つ環境を作ることが慢性的にできなくなってしまうのです。
現在は毛髪に影響がないと思っている人でも、この周期的なヘアサイクルの不順によって、どんどん髪の毛が細くなっていってしまい、結果的に薄毛になってしまうのです。

タバコが毛髪に与える悪影響その2

・肝臓の代謝機能が落ち、髪の毛に栄養が届かなくなる

喫煙と肝臓の代謝機能の悪化は密接に関係していますが、それが毛髪や頭髪にどういった関係性があるのかは意外に知られていません。
肝臓の働きと髪の毛にどのような関係があるのかをまとめてみます。
肝臓には主に体に取り込んだ栄養素を人体で活用しやすいように形を変換したり合成したりする働きと、体内に入ってきた有害物質を解毒する作用があります。
体内に取り込んだ栄養素を効率的に活用できるのは肝臓の働きが欠かせないのです。
しかし、タバコを吸っていると喫煙者の肝臓は解毒作用に一日中追われることになります。
タバコには前述したような有害物質の他に数百種類以上の有害な物質が含まれているので、当然といえば当然です。
その解毒作用に追われ続ける肝臓に、体内の栄養補給のために栄養素を合成、変化する能力は、あまり残されていません。
つまり、喫煙により肝臓に負担をかけすぎてしまうと、肝臓の代謝機能そのものが低下することになってしまい、摂取した栄養素を効率的に体内で使うことができなくなってしまうのです。
そのため頭皮自体が栄養不足になり、毛母細胞が活性化しません。
結果的には髪の毛が伸びにくく生えにくい体質になるということです。
さらにタバコには毒性が非常に強いアセトアルデヒドという物質が含まれているため、大量に喫煙をしてしまうことでアセトアルデヒドの分解が間に合わずに、肝臓がオーバーヒートしてしまい、結果、肝硬変を引き起こします。

タバコが毛髪に与える悪影響その3

・毛髪を育てるはずのビタミンをタバコの煙が破壊してしまう

髪の毛が育つのには酸素と栄養素が欠かせません。その欠かせない栄養素の大部分を占めているのがビタミンです。
しかし、喫煙によってビタミンは有害物質に破壊されてしまうので、毛髪には悪影響だと言えます。
ここから髪の生育に必要なビタミンについて詳しくまとめてみます。

・ビタミンA 頭皮の潤いに関係があります
・ビタミンB2 皮脂の過剰分泌を防ぎます
・ビタミンB6 そもそもの毛髪の原材料になります
・ビタミンB12 毛母細胞での細胞分裂を促進させます
・ビタミンC ビタミンEの吸収に必要になります
・ビタミンE 血管の拡張作用があります

これらのビタミンが主に毛髪の生成に関わってきますが、喫煙によって破壊されてしまうビタミンの代表に、ビタミンCとビタミンB12があります。
ビタミンCはニコチンによって破壊されてしまい、結果的にビタミンEを吸収しにくい体質になってしまいます。
そのためニコチンの血管収縮作用と相まって、血管の拡張作用のあるビタミンB12までもが失われるため、喫煙者の血流の悪さというものは顕著に表れてしまうのです。
さらにビタミンB12は細胞分裂を促す栄養素として非常に重要になりますが、タバコの煙に含まれるシアン化水素と結合してしまうため、結果的に欠乏してしまいます。
こういった髪の毛の生成に必要な栄養素まで壊してしまうため、タバコは髪の毛の生育には非常に悪影響があると言えるでしょう。

最後に

ここまで、喫煙で薄毛に!?ハゲたくないなら今すぐタバコをやめるべき3つの理由、ということでまとめてきましたが、参考になりましたでしょうか?
薄毛には様々な要因が絡んでくるため、禁煙をしたからといって完全に改善されるとは限りません。
しかし、薄毛の原因がタバコだということと、喫煙が頭皮や毛髪に悪影響を与えているということは、今回のまとめでわかっていただけた事と思います。
薄毛が気になる喫煙者の方は、まず禁煙をしてみて、少しずつでも毛髪が育ちやすい環境を整えていくことが大切だと言えるでしょう。

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