世界の禁煙事情!喫煙に厳しい国とは?海外のタバコ代はいくら?

日本に押し寄せてきている禁煙ブームは、世界でも同様で禁煙を始める喫煙者が日に日に多くなています。

そこで世界には、日本よりももっと喫煙に厳しい国をご紹介致します。これから海外に行く予定のある方の参考になればと思います。

タバコ規制に拍車がかかった理由として、WHOがタバコが原因で毎年700万人が世界中で亡くなっており、その中の89万人がなんと受動喫煙が原因で死亡していると発表しました。

こういった世界保険機構の喫煙に対する発表や世界規模での禁煙を目指す財団の発足など、世界的に見てタバコの規制が強化されてきています。

東京オリンピックに向けて「受動喫煙に関しては日本も世界最低レベル」と酷評されたこともあり、東京都はもちろん日本全体もタバコに対する規制を強化している真っ最中です。

そこでここでは、日本と諸外国とを喫煙を軸に比較することで、今一度日本の喫煙レベルについて考える場になればと思いますので、ご覧下さい。

 

日本は禁煙に乗り遅れていた!

タバコの害が世界各地に知れ渡る中、日本自体は喫煙対策については非常に遅れを取ってきました

それは、外国人旅行者が増えて日本の喫煙事情を肌で感じることで表面化してきています。

特にオセアニアからの観光客や、アメリカ、カナダなどからの旅行者の多くが、日本の方がリベラルに喫煙できるとの感想を持って本国に帰っていくからです。

比較的喫煙に寛容なヨーロッパやアジアからの観光客でさえ、日本の方が喫煙が自由に出来るというアンケート結果も出ているだけに、日本は国を挙げての喫煙対策を講じなくてはならない時期に来ているのだと言えるでしょう。

 

ロシア・ヨーロッパの禁煙についての動き

タバコ好きの国として知られているのはロシアで、成人男性の約60%がタバコを吸うという世界トップレベルの喫煙大国です。

しかし、その喫煙率の高さが国内で問題視されていて2013年からようやく喫煙に対する法規制がスタートしました。

この法律で政府は、喫煙人口を抑えて健康被害を減らそうとの思惑があるようです。

ロシアのみならず、東欧は喫煙文化に対する意識が低く、値段もリーズナブルで喫煙率が高いことが世界的にも有名になっています。

しかし、こうした近年のロシアの動きもあり、禁煙ムードが東欧全体で上がってきているところです。

 

アメリカの禁煙に対する動き

禁煙推進の世界的リーダーであるアメリカは、今まさに電子タバコが大ブームです。

ニコチンゼロの電子タバコに移行することで禁煙効果が期待できると大ヒットになっています。

ただ、日本国内では出回っていませんがアメリカではニコチンが含まれている電子タバコもありますので、渡航の時には注意が必要になります。

またアメリカでは、タバコの値段に関しても州によって非常にバラツキがあります

ニューヨークは1番喫煙には厳しい州になっていて、他の州では4ドルほどで買える銘柄に5ドル以上ものタバコ税が課せられているものもあります。

しかし、タバコの起源をたどるとアメリカにたどり着くことは広く知られている事実で、大昔の南米のアンデス山脈にて栽培されていたのが起源という説が根強くあります。

そのためか、南米のタバコの値段は諸外国に比べて安価に設定されていますが、禁煙ではブラジルなどで飲食店を全面禁煙にするなどの対策がとられていることに加え、タバコ関係の法律を徹底する動きもあり、全体の喫煙者数自体は減少傾向にあります。

 

タバコ代で見る世界の禁煙情勢

ヨーロッパ

ヨーロッパはベラルーシやモルドバ周辺は非常に安価にタバコのタバコの購入が可能なのですが、アイルランドやノルウェーはその国の10倍以上の値段がすることから、代金の幅が非常に広くなっています。

そのため喫煙者の方が旅行される際には、当地でどの程度の価格でタバコが購入できるかどうかを調べておいたほうが良い地区であると言えるでしょう。

高額なところだとノルウェーの一般的な銘柄は日本円で1,500円ほどで販売されています。

安価な国だとウクライナで同じ銘柄のタバコが一箱130円程度で購入できます。

 

アジア

多くのアジア諸国では非常に安価にタバコの購入が可能になっています。

そのためシガレットパラダイスと世界の喫煙者たちからはその存在を揶揄されています。

安い国だと東ティモールやカンボジアなどで、標準的な銘柄のタバコが一箱100円を切る値段で販売されています。

 

アメリカ

アメリカでは喫煙者は肩身の狭い思いをしがちですが、水面下では意外にもスモーカーがたくさんいます。

それは、喫煙に対する温度差が州によって違うことが原因と考えられます。

そのためニューヨークでは1,500円以上する一般的な銘柄のタバコが、アラバマ州などでは500円程度で購入できてしまうなどの不均衡ができてしまっています。

 

南アメリカ

昔のタバコ大国であった南米も最近では喫煙者の肩身が狭くなってきているようです。

ただ、まだまだタバコ自体は安価に購入できる国が多数ありますので、水面下でのスモーカー人口は非常に多そうです。

ベネズエラなど比較的喫煙に厳しい国では500円ほどする標準的な銘柄のタバコがパラグアイやアルゼンチンなどでは200円を切る価格帯で購入することができます。

 

オセアニア

オセアニアは、地球上で現在もっともタバコ代が高い地域になっていて政府による破格の関税代金がかかってきているのが原因です。

その中でもオーストラリアやニュージーランドでは標準的な銘柄のタバコを国内で購入しようとすると、なんと2,000円以上するというのだから驚きです。

ただ比較的安価に購入できる地域もあり、ミクロネシア連邦やマーシャル諸島の国々では、一般的な銘柄が400円前後と日本と大差のない価格帯で購入できます。

しかし、公道や公共の場においての喫煙はオセアニア全体で厳し目なので、観光の際には注意が必要になります。

 

世界的に見て1番喫煙に厳しい国

ここまでを総じて言うと、総合的に見ても価格的に見てもオセアニアのオーストラリアが地球上で1番喫煙に厳しい国と言えるのではないでしょうか。

2012年からタバコのパッケージデザイン自体も行政が指定したものに統一化され、そのパッケージたるや喫煙者自体も喫煙をためらうほどの注意喚起が全面に押し出されています。

中でも健康被害にあった人の写真が記されているデザインはかなりのインパクトと反響があり、喫煙意識の減退に一役買っているようです。

 

最後に

同じ銘柄のタバコだったとしても、その国の喫煙に対する考え方でタバコの値段も大きく変わるものです。

一時期は日本の旅行者がこぞってお土産にタバコを購入していたことを考えると、禁煙に関しては日本は諸外国よりも遅れを取っているとの考え方で間違いなさそうです。

東京オリンピックに向けてどのように行政が動いていくか、目が離せない状況といえるでしょう。

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