2020年11月2日発売した、Ploomシリーズの最新モデル「Ploom TECH+With(プルームテックプラスウィズ)」
2019年1月に発売されたPloom S(プルーム エス)とPloom TECH +(プルーム テックプラス)から実に約1年9ヶ月ぶりに新型デバイスと発表となりました。
最新モデル「Ploom TECH+With」は従来モデルのPloom S(プルーム エス)とPloom TECH +(プルーム テックプラス)からどのように進化したのでしょうか。
「Ploom TECH+With」の機能性の特徴や価格、専用スティックの種類など紹介していきたいと思います。
Ploom TECH+Withの特徴
240℃以上の高温加熱式タバコに代表される「IQOS(アイコス)」と違い、Ploomシリーズは低温加熱式タバコのモデルとして販売されてきました。
低温加熱式タバコは、いつでも喫煙を中断・再開ができ、ニオイが非常に少ないことが最大の特徴。
従来モデルのPloom TECH +もいつでも待ち時間なしに喫煙を使用・中断・再開が可能で、無駄なく吸えるメリットでした。
しかし、たばこカプセル使用終了時に内蔵LEDが点滅でお知らせはしてくれるものの、自分が「どのくらいまで吸ったのか」、従来モデルではそれを把握することはできませんでした。
今回発売された最新モデルの「Ploom TECH+With」はそんなPloom TECHユーザーの悩みを一気に解消。
新しいディスプレイ搭載
「Ploom TECH+With」では新しくディスプレイを搭載したことにより、「あとどれだけ吸えるか」を示すたばこカプセルの残量(6段階)と、バッテリー残量、デバイスロック状態の把握が可能に。
使用時の切り替えの操作も非常にシンプルで電源ボタンを3回押してロック/ロック解除が切り替えられ、たばこカプセルの交換時のみ長押しの動作をすればOK。
バッテリー関連も充実に
「Ploom TECH+With」の充電ケーブルも改良され、アイコスやグロー・ハイパー同様に、PC周辺機器の最近のスタンダードであるUSB Type-Cに対応しています。
従来モデルでは、充電用の端子がMicro USB対応で差し込む際に上下の差し込み口を気にしますが、USB Type-Cは頑丈で、上下の向きを気にせず、充電できるようになったことも改良された点といえます。なお、ケーブルとACアダプターは同封されていますので、ご安心ください。
また、「Ploom TECH+With」は充電方式だけでなく、充電時間も改良。
Ploom TECH+は1箱分を使用するためにはフル充電するのに約90分必要でしたが、「Ploom TECH+With」は約60分でフル充電が可能となり、ヘビーユーザーにとっては、より長く喫煙を楽しめる仕様になりました。
コンパクト設計に
そして、「Ploom TECH+With」は従来モデルに比べ、非常にコンパクトなデバイスになったことも特徴の1つとして挙げられます。
従来デバイスのPloom TECH+は高さがあるため、胸ポケットなどにしまいにくく、見た目もやや大振りに感じる点がありましたが、「Ploom TECH+With」は高さはほぼ半分のサイズになり、収納性が格段に改良されています。サイズは約40(幅)×78(高さ)×18mm(厚さ)と、手のひらに隠れるほどコンパクトになり、わずか37gと超軽量な設計となっています。なお、カラーはブラックとホワイトの2色が準備されています。
さらに、新型モデルの「Ploom TECH+With」は大幅なデバイスの改良がなされたものの、低温加熱型タバコの最大のメリットである、ニオイが非常に少ない仕様はそのままに、小さいボディから期待するよりも多い蒸気量と吸いごたえがプラスに。
非喫煙者にとっても高温加熱型タバコの匂いは、気になってしまう人も意外と多いですが、「Ploom TECH+With」は非喫煙者にとっても匂いがほとんどしない点においても、貴重なデバイスとなり、これだけの機能を改善して、価格が2,980円と加熱式タバコではお手頃な価格。
現在、新型モデルの「Ploom TECH+With」は非常に売れ行きが好調でJTの公式サイトで確認しても売り切れ続出。
次回入荷予定を待つ方もたくさんいらっしゃるほど、人気のデバイスであることは言うまでありません。
Ploom TECH+Withの専用スティック種類
「Ploom TECH+With」専用スティックは、Ploom TECH+と同じたばこカプセルが使用可能です。
なお、種類はPloom TECH+限定を含む16種類のたばこカプセル。
そして、最近発売された「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー」と「メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント」。
メビウス・プレミアムゴールド・レギュラーはかなり吸いごたえや喉へのキック感が強く、より強い吸いごたえを求める人には、おすすめのたばこカプセルです。
メビウス・ゴールド・オレンジ・ミントは、果物のフレーバーが香り、新鮮な喫煙体験が味わえます。リフレッシュ感もあるため、日常的に吸うことに加え、お酒を飲んでいるときなどの気分転換に使用するのもおすすめです。
買いの理由、お勧めユーザーは
上記の通り、コンパクトなハード面の改良や充電時間の短縮、たばこカプセルの喫煙時間の可視化など、従来モデルに比べ、機能性は格段に上がったため、外出時の喫煙を望む方や、効率よく喫煙を楽しみたい人におすすめのデバイスとなります。
一方で、吸いごたえについては、従来モデルのPloom TECH+のたばこカプセルと同様の使用であるため、より強い吸いごたえを求める方は、新型モデルの切り替えが早急に求められるものではないと感じます。
まとめ
Ploomシリーズの最新モデル「Ploom TECH+With」について紹介していきましたが、
- 最新モデルに切り替えたい
- より短い充電でPloom TECH+を味わいたい
- よく外出し携帯性の高いデバイスを使用したい
そんな方は、最新デバイス「Ploom TECH+With」の買い替えをおすすめします。
昨今、生活様式の変化により在宅勤務も増えてきました。
Ploomシリーズでしか味わえない匂いのしない加熱式タバコであり、たばこカプセルの種類も従来モデルとの互換性も併せ持っているため、在宅中に喫煙を楽しみたい方にはおすすめのデバイスと言えます。
デバイスの販売価格もアイコスに比べると、非常に安価であるため、切り替えやすい加熱式タバコであることは間違いありません。
現在新モデル「Ploom TECH+With」は既存のPloom TECHユーザーも含めて非常に好評で販売そのものも品薄状態とのこと。JTのホームページでも次回の入荷状況がアナウンスされるなど、「Ploom TECH+With」を待ち望んでいる方も多いようです。
購入を検討されている方は、JTのホームページなどでチェックしてみてください。
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