キセル型電子タバコ「電子煙管 虎御前」デザインや機能性、販売価格まとめ

20204月に改正健康増進法が施行され、紙巻きたばこだけでなく、加熱式たばこも公共施設内で使用が制限される中、健康に害のない電子タバコに注目が集まっています。

そんな電子タバコの中でも、「キセル型電子タバコ」がクラウドファンディングでプロジェクトが立ち上がり、大きな話題を集めています。

「キセル型電子タバコ」とはどういったものなのか、また、気になるデザインや機能性、販売価格など調べてきましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

キセル型電子タバコとは

日本の伝統、茶道において「煙管」は大切なお客様にむけて「くつろいでください」とおもてなしをする茶道具のひとつ。

キセルの形をしたユニークな電子タバコ「電子煙管 虎御前」が、クラウドファンディングサイトMakuakeにてお披露目と共に制作プロジェクトが820日に開始。

最終的に集まった応援購入金額は、7,278,152円。111%で目標達成。

キセル型電子タバコおよび関連商品の販売を行っているのは茨城県水戸市に事業を構える沼田茶舗・電子タバコ店で、代用の沼田さんが考案した電子タバコです。

電子タバコとは・・・

香料を含むグリセリン「E-リキッド」を蒸気化させて楽しむ製品のことを指します。加熱式タバコのようにタバコ葉を使わないため、誰でも楽しむことができる点が特徴です。また、たばこへの法律が20204月改正され吸わない人が煙の迷惑にあわないよう、たばこの煙が漏れないための技術的基準が細かく定められました。

これから先、煙は蒸気に副流煙を気にしない「おもてなし」を未来に残したい、そんな願いが込められたデバイスとなっています。

そして、キセルという独特の細長い形状を生かしてリチウム電池を複数搭載した電子煙管です。

 

ミストを凝縮するヒートユニット一体型の吸い口は構造を生かし内部にヒートユニットを搭載し、気流検出センサーによって吸引するだけで自動動作します。

火皿に内蔵したLEDは稼働や警告をお知らせする、「簡単」「使いやすい」「安全」な美しい電子タバコとなっています。電池にかかる負荷を軽減し、長時間の使用と耐久性を実現しています。

キセル型電子タバコは、2018年に第1弾「電子煙管 初陣」を公開販売したものの、内部パーツ製造メーカーが事業撤退。

そのほか数々の困難を乗り越えながら、たった一人で、16カ月をかけて開発・検証・試作を行い、素材や電子回路の仕様全てを刷新され今回の発売に至りました。

構造の再設計。火皿、パイプ、吸い口、とパーツを細分化し、着せ替え変更が可能とし、一部樹脂素材を金属へ変更、重量感と高級感を追求。パイプにデザインされた力強くも可愛い虎模様。後発パーツで着せ替えも可能で、吸い口はヒートユニット一体型にアップグレード。前作「電子煙管 初陣」と互換も可能とした前作と全く異なる電子煙管としてアップグレードされました。

何より特徴的なのは、そのデザイン。電子煙管・虎御前は強者の異名として例えられる「虎」をモチーフに、虎柄と黄金色で力強さを表現し、第1弾のものよりも力強く幽玄さを表現するために煙管本体も成長し、より長く変更されている点にあります。「虎御前」は『曽我物語』に登場する人物に由来します。『曽我物語』は「日本三大仇討ち」に数えられ、能・浄瑠璃・歌舞伎・浮世絵などの題材になります。また、電子煙管には「火を入れる」の意を込め、火皿に充電端子が開発され、火皿は動作時にLEDが点灯し、要充電は点滅で知ることが可能となりました。

クラウドファンディングで目標達成

20201025日を目標にクラウドファンディングサイト、Makuakeにて目標金額650万円の設定でクラウドファンディングを開始しました。

クラウドファンディングとは、『資金が集まったらプロジェクト実行』というAll-or-Nothing方式で行われます。目標金額に到達しなかった場合は全額返金、支援者にリスクのないプロジェクトとなっています。このプロジェクトが失敗に終わった場合、生産、販売は行いません。

今回のプロジェクトでは、サポーターと呼ばれる購入に参加された方は415人が募り、応援購入総額は7,278,152円となり、見事クラウドファンディングの成立を成功させました。販売価格は本体一式24,200円のところ、Makuake20%オフの19,360円(価格はいずれも税込)で提供。

未告知でのプロジェクト開始となったものの、開始1日で100万円の支援額に到達、その後も支援者、支援金が増加し、見事プロジェクトが成立した形となります。クラウドファンディング返礼品には前作「電子煙管 初陣」向けの「アップグレード吸い口パーツ」などが用意されています。

応援購入された商品は、本体1式のMakuake価格である19,360円の他、2式で36,300円、10式で170,000円が販売されていました。

202010月に成立したプロジェクトは、鋳造設備製作開始し、12月にテストショット・微調整・量産開始。翌年の2月に検品・梱包出荷し、3月からお届け予定とのことです。

クラウドファンディングで実際に購入された応援コメントも非常にあたたかいものばかりとなっています。

・以前、初陣を購入させていただきました。さらに改良を施された電子煙管を開発しているとのことで、少しばかり応援させていただきます。

・煙管を探していました。まさか電子煙管があると思いませんでした。かっこいいです。楽しみにしています。

など、みなさん「電子煙管 虎御前」の到着を楽しみにされているようです。

この製品は禁煙や分煙といった「改正健康増進法」の影響と、日本文化が注目されている昨今、この「電子煙管」を通して、懐古型コンテンツの「花魁」や「浴衣、着物」などと合わせ、情緒に浸るための道具として、幅広い層のニーズを取り込むことを目的としています。

まとめ

電子タバコは、喫煙補助品として注目を集めており、さまざまな技術を導入した電子タバコも開発されています。

例えば、コーネル大学の研究チームは、電子タバコの使用状況を把握するための取り付け型デバイスを「PuffPacket」開発。

PuffPacket」を電子タバコに取り付けるだけで、アプリやスマホと連携し使用習慣を客観的に認識することができるというものです。

電子タバコはスマートデバイスやスマホ、アプリといったものと連携しやすいという特徴があり、今後発表される新製品にも注目していきたいですね。

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