今回は、iQOS・glo・PloomTech 各種の違い・選び方のポイントをご紹介します。
加熱式電子タバコの御三家である三社から、どの機種を選んだらいいのかわからない!という方に3機種それぞれの特徴やそれぞれの加熱式電子タバコを取り巻く状況にフォーカスを合わせてまとめていきたいと思います。
これから加熱式電子タバコに移行しようとされている方
他の機種はどうなんだ?
と気になっている方などの参考になればと思います。
加熱式電子タバコの御三家とは?
現在、日本国内で大人気な加熱式電子タバコと言えば・・・
- iQOS(アイコス)/フィリップモリス(世界1位)
- PloomTEC(プルームテック)/JT(世界3位)
- glo(グロー)/BAT(世界2位)
世界の1位、2位、3位のタバコ製造企業が製品開発、流通を行っているのですから、それぞれの機種に良さがあるのは言うまでもありません。
ですがこれから加熱式タバコの購入を考えている方がどれを選んだらいいのか困ります。
3機種それぞれに微妙な味の違いやスペックの違いがあるので、それぞれのユーザーのライフスタイルに合った加熱式電子タバコを選びたいところです。
ここでは、その加熱式電子タバコの3機種を徹底的に比較していきたいと思いますので、ご覧ください。
まずは簡単に各機種の特徴をお伝えしていきます。
iQOS(アイコス)とは?
アイコスは、2016年にフィリップモリス社から発売された加熱式電子タバコの先駆者的存在のモデルで、世界で初めて加熱式電子タバコの量産体制に成功した会社です。
発売された2016年には年間ヒット商品の第3位に輝くなど、一大ブームを巻き起こしました。
2017年には新型も発売され、普及に拍車がかかっていて、専用タバコであるヒートスティックは全国のコンビニで460円で発売されています。
気軽に買える流通網、インフラを構築して現在国内普及率ナンバーワン機種であると言えます。
PloomTECH(プルームテック)とは?
プルームテックは、2016年に日本の大手タバコ製造会社のJTから発売された加熱式電子タバコです。
日本のメーカーが作る加熱式タバコとして発売当初から高い関心を集めました。
2017年初旬までは福岡限定で発売されていて、近郊でないと気軽に購入する事が出来ませんでしたが、その年の中旬には全国展開の発表があり、発売エリアをじわじわと広げています。
公式サイトでの抽選販売や、東京銀座店舗のオープンなど、展開が進んでいる機種になります。
本体価格はどの機種よりも安価な4,000円ですが、アイコスとは違いコンビニで気軽に買えない専用タバコのタバコカプセルの現状などから、まだまだ流通が滞っている印象ではあります。
glo (グロー)
グローは、2016年末宮城県限定で大手タバコ会社(KENT・COOL)のBATから発売されました。加熱式電子タバコで、多くのファンを持つメーカーである事から、加熱式電子タバコへの参入が決まった時は大反響を起こしました。
プルームテックと状況が似ていて、2017年初旬までは地域限定発売という事で、仙台のみでの販売になっていましたがその時期に他県から仙台へ購入希望者が殺到して、警察まで出動する大騒ぎにまで発展してしまいました。
そういった反響もあって、その年の中旬には全国展開を開始しており、現在ではコンビニでも本体や専用タバコであるネオスティックが購入できるなど、アイコスに次ぐ在庫生産体制にまで発展しました。
グローの本体価格は8,000円でネオスティックは460円で販売されています。
各種各項目の比較まとめ!
フレーバー
アイコス専用ヒートスティック
2018年初旬現在では全6種類のラインナップになっています。
※追記 2018年5月4日2種類のフレーバーが追加されました。現在は、8種類です。
タバコ系
①レギュラー・・・タバコ感も臭いもきつめで言わいるタバコフレーバー
②バランスドレギュラー・・・レギュラーより少し爽快のタバコフレーバー
③スムースレギュラー・・・少し軽めだけどメンソールではないタバコフレーバー
ミント系
④メンソール・・・メンソール好きの為のザ・メンソール
⑤パープルメンソール・・・少し甘い香りがするメンソール
⑥ミント・・・少し柔らかいメンソール
フレーバー系
⑦ブレンド26・・・チョコレートのようなコーヒーのような香ばしさと甘さが感じる
⑧ブレンド05・・・後味に柑橘系の風味をほのかに感じる
全体的に見てヒートスティックはバランスのとれたフレーバーを扱っていると言えます。
基本的に紙巻タバコ寄りの品揃えです。
グロー専用のネオスティック
2018年初旬現在において、全8種類のラインナップになっています。
タバコ系
①ブライトタバコ・・・ポップコーン臭が強め
⑤リッチタバコ・・・普通のタバコ感強め
ミント系
②メンソールフレッシュミックス・・・バランス重視でふんわりメンソール
③インテンスリーメンソール・・・かなり強烈なメンソール
④スムースフレッシュ・・・爽やか&なめらかなミントフレーバー
⑥シトラスフラッシュ・・・すっきり薄めのレモン系
⑦スパークフレッシュ・・・女性が好きそうな味。ひんやり感・すっきり感
⑧ダークフレッシュ・・・重厚なメンソール
gloフレーバーはメンソールの種類が多いのが特徴的。
メンソール好きな方は、紙巻タバコからの移行が最もスムーズにいきそうです。
プルームテック専用のたばこカプセル
2018年初旬現在において、全5種類のラインナップになっています。
タバコ系
①レギュラー・・・純粋レギュラーライン
②ブラウンアロマ・・・カフェモカタイプの新商品
メンソール系
②メンソール・・・清涼感の強いミント系
③パープルクーラー・・・深みのあるメンソール
④レッドクーラー・・・アップルミントが心地よいメンソール
種類自体は5種類と、他の加熱式電子タバコに比べて少ないのですが、アロマ系のフレーバーに強い印象があり、臭いを気にする女性に人気がある事に納得してしまいます。
購入のしやすさは?
本体の購入のしやすさで言えば、断トツでアイコスに軍配が上がりそうです。
その理由としては、全国に広がっているアイコスの販売網にあります。何と言ってもコンビニエンスストアで気軽に購入できるのは、現在のところアイコスしかありません。
グローも全国展開が始まってこれからの状況ですが、コンビニエンスストアでは品切れの状況が目立ちます。
一方で激しく出遅れているのはプルームテックで、2月より追加発売となる6都市での流通が始まってどうなるかが見ものです。
シェアとしては、この購入のしやすさでユーザーの数が完全に比率で別れてしまっているので、いかに電子タバコにおいて購入のしやすさが大切かがわかります。
購入価格は?
本体価格の安さでいうと、プルームテックに軍配が挙がります。
- プルームテック 4,000円
- グロー 8,000円
- アイコス 10,000円前後
手始めに加熱式電子タバコデビューを考えているのであれば、一番安価なプルームテックが良いかもしれません。
ただ、この価格も公式サイトでのキャンペーンや、全国のコンビニエンスストアでのクーポン発行などで値段は上下しますので、あくまでも定価での購入価格という事を念頭に置いてください。
プルームテックなんかはまだ流通が安定していないので、大手通信販売サイトではプレミア価格になっている時期もありますので、そういったものは極力購入を控えるようにしましょう。
タバコ臭が少ないのは?
臭いにおいては、間違いなくプルームテックが一番少なくて済むでしょう。
アイコスもグローもタバコほどは臭いませんが、何かを燃やしているような加熱臭はどうしてもしてしまいます。
その点、本当にプルームテックは臭いが無く、紙巻タバコのおよそ0.2パーセントにまでその臭いを削減することに成功しています。
家や車内で臭いを出さずに吸いたいとなったら、間違いなくプルームテックが選択肢の筆頭になるでしょう。
最後に
ここまで、iQOS・glo・PloomTech 各種の違いをまとめてみました。参考になりましたでしょうか?
通常のタバコからの切り替えでしたら、タバコ感の強い機種であるグローがオススメ!
ですが、どんどん禁煙していきたい、無臭に近づいていきたいと考えているのであればプルームテックでしょうか。
その間に居て、流通の度合いから購入のしやすさが紙巻タバコと変わらないアイコスが、一番お手軽で人気があるのも今回調べてみて納得といった具合でした。
そもそも個人の嗜好や好みもありますし、今回の記事を参考にしていただいて、自分に合った加熱式電子タバコ選定の参考になればと思います。
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