今回は、iQOS(アイコス)の修理の際の料金はいくらぐらいかかるのかをまとめてみました。
メーカーの保証期間が切れて無償交換ができなくなったアイコスの修理を業者に頼んだ場合に、どの部分の故障で、どの程度の料金がかかってくるのかをまとめましたので、気になっている方は参考にしてみてください。
アイコスユーザーにとって、アイコスの故障問題は非常に重要な課題で、アイコスを複数持って対処しているユーザーもいるほどです。アイコスは、メーカーでの修理は基本的には行っておらず、保証期間内の故障に関しても基本的に無償交換での対応になりますので、この保証期間が過ぎてしまった際の修理は外部業者に委託することになります。
そういった外部業者へのアイコスの修理に関して今回はまとめていこうと思います。
加えて、よくあるアイコスの故障箇所や原因、そもそものアイコスの保証の適用条件なども合わせてまとめてみましたので、故障かな?と思った時には、まず無償交換が可能かどうか確認してみてください。それではどうぞご覧下さい。
アイコス(iQOS)が故障したらどうすべき?
アイコスが故障した場合の対処法としては2通りあります。
・アイコスのサポートに連絡を入れて引き取ってもらい交換対応をお願いする
・自分で故障箇所を修理する
故障の内容にもよりますが、実際故障箇所を冷静に確認すると大したことのない故障もあります。
故障内容によっては自分でちょっとした対応をすることで、すぐに復活して吸えるようになることもあります。
よくあるアイコスの故障例
アイコスの蓋の故障
アイコスの故障の中において、一番の頻度で起こる故障といえば何と言ってもアイコスの蓋の故障でしょう。
アイコスはケースの奥に引っ込むような仕様にできているのですが、蓋の爪の部分が折れてしまうことで蓋が閉まらなくなってしまい、充電作業に支障を来すことになってしまいます。
蓋さえ閉まればと、輪ゴムなどで止めている方が多勢なのですが、そうするとホルダー部とチャージャー部の接点に負荷がかかってしまい、さらにひどい故障を招いてしまうことになりますので危険です。
蓋の故障は経年での劣化である程度仕方のない部分になりますので、できるだけ早めに修理してしまうことをお勧めします。
余計なことをして他の部分が故障してしまい、さらに料金がかかってしまっては本末転倒です。何より外観が悪いですしね。
業界大手のアイコスクリニックによる蓋の故障の修理は、2,500円程度となっていて以外とお手頃な値段で修理が可能になっています。
アイコスの充電不具合の故障
蓋の故障についでアイコスの故障の多くを占めているのが、充電による不具合になります。
充電不具合の予防策としては、定期的なメンテナンスが非常に重要になっていて、充電の接続部分に汚れが溜まることや水に晒されたりすることで簡単に故障を引き起こします。
また、充電不具合の時はアイコスポケットチャージャーとアイコスホルダーのランプの点灯の仕方によって、どこの箇所の故障かある程度判断ができますので、下記を参考にしてみてください。
アイコスホルダーの赤ランプの点灯
この場合は、単純に充電が切れかかっている状態なのでこの状態の時と緑ランプの時は正常と言えるでしょう。
ポケットチャージャーの赤ランプの点灯
チャージャーは普段正常な時は緑ランプなので、ホルダーと同時に2つ赤ランプが点灯している時は過剰充電の可能性があります。
もしくはアイコス内に何らかの遺物の混入が考えられますので、まずはメンテナンスして再起動作業を行うことにしましょう。大抵はこの作業で問題が解決するはずです。
ポケットチャージャーのオレンジランプ点灯
このオレンジランプの点灯状況の時には大きく2つの影響が考えられます。
1つ目、アイコスのポケットチャージャーが加熱ブレードの自動クリーニングをしている状況が考えられます。
2つ目は、アイコスホルダー側の側面の汚れを通知している可能性があります。オレンジ点灯の時はこの2つの状況が主に考えられますので、メンテナンス作業で復帰する可能性が非常に高い点灯状況といえます。
他の状況としては、全てのランプが点灯不可だったり、ライトが点いたり消えたりするなどの症状が報告されているので、様々な故障の影響が考えられます。
このようにアイコスのランプの点灯状況でもドラブルシューティングができる可能性があるので、慌てないで対処してみましょう。
ちなみに業界大手のアイコスクリニックによる充電不具合の故障やバッテリーの交換に関しての修理費用は約3,000円程度になっていますので、ここに記述した方法でも修復しない時には修理依頼をしてみても良いかもしれませんね。
アイコスの加熱ブレードの折れ
アイコスホルダー内の加熱ブレードの折れも、意外に多い故障箇所になっていて、メンテナンス作業中に折ってしまうユーザーさんが多いです。
ブレードは、ヒートスティック機能を使って加熱する役割のあり重要な部分になっているのですが、購入してすぐに折れてしまうような不良ロッドの存在も確認されているので、あまりに早期に折れてしまうようだと、無料保証の対象になっている可能性があります。
もともと薄い素材で繊細な箇所であるために、他の部分と比較しても非常に壊れやすい箇所であることは否めません。
乱雑なメンテナンスですぐに壊れてしまいますので、丁寧に扱うべき部分であると言えます。
業界大手のアイコスクリニックによる加熱ブレード折れの修理料金は約3,000円程になっています。
アイコスホルダーの故障
アイコスは、工場出荷状態の時はヒートスティック一本分あたり約6分間使用することが可能になっていて、基準として14回吸引あたりが目安です。
アイコスホルダーがオレンジ点灯になると残り30秒程度、もしくは2回吸引程度であることを示します。この状況で基準回数よりも吸引ができない、時間が短いということがあれば、アイコス自身の故障や不具合が可能性として否定できません。
見た目には不具合を感じにくい箇所ですが、使用開始からの感覚が変わってきたと思ったら何らかの故障であることが予測されますので、注意してメーカー基準などと照らし合わせてみましょう。
業界大手のアイコスクリニックによるアイコスホルダーの基盤修繕、故障修理の料金は約3,500円程度になっています。
アイコスのその他の故障
ここに記述した故障以外にも、少数ではありますがディスプレイの不具合や、電源ボタンの損傷や、USB不具合などの報告もきかれます。
故障かな?と思った段階で自身のアイコスが保証期間内か、保証期間外かの確認をする癖は付けておいたほうが良いかもしれませんね。
少数派の故障の場合は、初期のロッド不良の可能性が非常に高いため、アイコスサポートの無料交換保証を受けられる可能性が高いため、調べてみる価値が大いにありそうです。
業界大手のアイコスクリニックによるその他の故障に関しての修理費用は2,500円〜箇所によって5,000円程度になってしまうようです。
最後に
ここまで、iQOS(アイコス)の修理の際の料金はいくらぐらいかかるのかまとめてきましたが、参考になりましたでしょうか?
よくあるアイコスの故障ですが、故障かな?と思ったら、まずは再起動をしてみて、電子機器同士の接触不良などを確認してみてください。
それでも改善しない時に、改めて無償交換が可能かどうか保証期間の確認と、アイコスサポートへの連絡などを行ってみて、交換が不可能であった時に業者への修理費用を参考にしてみて、修理か新品の再購入かを検討しましょう。
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